こんにちは!長谷川です。
世の中の出来事って数えきれないほどありますが、その中からどんなことに目を向けるかってとても重要なことだと思います。
目を向けるもの次第で自分が感じる世界がゴロッと変わってしまうためです。
例えばここ数日の株価暴落の話題。
そもそも本当に暴落なのか?という視点で報道を見るのと、暴落だと疑問すら感じずに報道を見るのとでは全く違った世界が広がるはずです。
では仮に暴落だと信じて報道を見た場合であっても全ての銘柄が暴落しているのか?そんな中でも株価を維持したり値上がりしているものはないのか?
こんなふうに見ても世界は違ってきますよね?
企業内部を見る場合でも同じことです。
何の疑いもなく、言われるがままに見た場合は、間違いなく指摘された点が強調されているかのごとく見えてくるはずです。
一方で自らの目で確認したり再考しながら物事を見る場合は、矛盾している点や結論が強引である点、そもそも客観性に欠けている点などが見えてくるはずです。
この違いがたとえわずかな違いであったとしても先に進めば進むほど違いが大きくなります。
(角度は同じでも距離が離れてくるってことです)
ですから私達が物事を見る時に「本当にそうなのだろうか?」という視点はとても重要で、そこで一度立ち止まることは後々に大きな違いをもたらします。
どんなことにせよ視野が広いことはミスを減らすため、より的確な決断をするために不可欠でしょう。
数字もグラフも見る人によって見え方が違ってきます。
人の評価も見え方が異なり、感じ方も変わってきます。
特に中途半端な情報には要注意です。
そもそも目にしている情報が中途半端か?偏りがあるか?などの判断は直感に近いものがあるかもしれませんが、ならば自分の直感を信じられるように訓練なり根拠を積み重ねていきたいものですね。
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