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カテゴリ:たわごと
集合注射に参加するのは問診担当獣医師、注射担当獣医師、集金人(注射担当獣医師が準備)と地方自治体の職員さん数名となる
問診担当獣医師は注射業務終了後、報告書にハンコを押して帰路に就く 一方、注射担当獣医師は集金人と地方自治体の職員さんと1日の注射料金を計算し、地方自治体職員さんに渡して終了となる 集金人手提げ金庫をもって、あらかじめ準備された釣銭を中に入れて1日を過ごす かつて業務主体が獣医師会だったときは、業務終了後、つり銭が合わないと何度も数え直したりしていたらしい 多ければ「誰かから余計に貰ってしまった」わけだし、少なければ「誰かが払わなかったかつり銭を間違えた」わけだから 今は業務主体が地方自治体に移ったので、私としては気楽に「本日の頭数などから生じる1日の計上分を地方自治体の職員さんにお渡しして終了」としていた つり銭が多少合わなくても、それは「集金人を連れて行った注射担当獣医師の責任だから」だ 前回の鳴子地区でもそうだったが、計算後に「なんか変だな?」と思った 持って行くつり銭は各獣医師それぞれだが、私は「最初に3人連続で1万円で支払った時に対応できるように」と考えている なので準備して行くつり銭は6850円✖3人で20550円となる 今年から狂犬病の集合注射料金は総額3150円になった 内訳は注射技術料金が2600円で注射済票交付料金が550円だ 査定座計算を終えてみるとつり銭が多いのだ 色々見てみたが原因がなかなかなわからんかったが… 注射料金が、昨年同様2550円になっていた 再度、数え直してぴったり合った 今日から始まった自治体の集合注射だったから、注射料金の間違いに初日で気がつけたのはよかった 明日からの3日間も気づかずに業務に当たっていたら大変なことになるところだった 論理性のなさに気がつけることは大事だなと思い直せる出来事だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.19 17:46:53
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