こんにちは、ナンジャコリャと思いつつ最近エロが暴走している変態科学者、絶學無憂です。
ハイヤーセルフとの会話は一旦おやすみして、少し前に書いた、ポジティブ地球とネガティブ地球の話の続きです。
スピリチュアル系ではアメブロで一番人気のネブラさん、バシャール関係のメッセージを毎日発信されていますが、「ポジティブ鉄道地球行き」という、サロンを数年前から運営されています。もちろんこの名前は、ポジティブ地球行きの鉄道に乗りましょうよ、という意味が込められています。これは今に始まった話ではないということです。
この通称「ポジ鉄」でアシスタントをされている方が YouTube で「ポジティブ地球、ネガティブ地球」の話題を取り上げているのですが、私が前回の記事でウダウダと書いたのよりもよほど、上手にまとまっているように思ったのでご紹介します。
私は、前の記事で、「ネガティブ地球行きと決めた人は、もうそれでいいんだ」と認めることが難しいと書きましたが、むしろ「救わねばならない！！！」という思いの方を手放してしまいました。検閲なんかもないし、これだけ情報が発信されているんだから、気づく人は気づくだろうと。
ですが、こちらの方はもう少し愛情のある方のようで、重たい波動のままでいる人達にも、今がもしかしたら最後のチャンスかも、と言い、今すぐ「手放し」と「統合」を勧めておられます。
この動画の話で、私がとても共感したのは、高次元のメッセージっていうのはすべて「（観念の）手放し」と「（極性の）統合」についてですよ、っていうところです。
このふたつ、というか、これらはほぼ同じものかもしれませんけど、これをやらない、っていう選択をする人がいるわけですよ。
心の中の課題、テーマを扱うというときに
- ショッピングやゲームやお酒で気をそらしたり気晴らしをする
- 友達に相談する
- プロのカウンセリングを受ける
ぐらいが世間的な常套手段かもしれません。プロのカウンセリングについてはその人の技量次第なので、なんとも言えませんけども、こういうことをやっても、手放しと統合が進まない限りはずっと同じところをぐるぐる回ったまま、ということは言えると思います。
手放しと統合はどうやればいいのかというと、私の大雑把な理解では
- 瞑想（マインドフルネスなど）
- 感情解放ワーク（手放しのワーク）
と大別できるんではないでしょうか。
瞑想は、全自動なのに対して、感情解放というのは、テーマを狙い撃ちにしていくイメージです。セラピーとかヒーリングとか、そういうものをすべて含みます。
このうち、このブログでは主に感情解放ワークについて、その効果や、方法をご紹介してきました。
自分でやるか、人に頼んでやってもらうか（私もお手伝いできます）はどちらでもいいですが、方法はあるので、ともかく実践して下さい、と言いたいですね。
テクニックに詳しくなることや、スピリチュアルの非常識な知識に詳しくなること、それがスピリチュアル、っていうような理解の方がもしおられたら、違いますよ、と言いたいですね。
大事なのは何を手放して何を統合したか、です。
こういうことがなぜ大切かという背景事情として、スピリチュアルないろいろな知識、というのがあるわけですが、テクニックや知識を増やしても、手放しと統合が伴わない、っていうのは、釣り関係の本を読みまくって釣りについてありとあらゆることを知っているが、自分で釣りをしたことがない（しようとしない）人、にちょっと似ています。釣りをしないのに釣りのことに詳しくなってどうするの？ってちょっと変に思うでしょう。釣れば？って思うでしょう。
手放してください〜。
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