こんにちは、絶學無憂です。

まだなんとかかんとか現役科学者で生き延びておりますが、副業で感情解放セラピストをやっているという、超変わり種です。

 

今回は生々しい話シリーズ。

人によっては不快かもしれませんのであらかじめお断りしておきます。

 

いよいよわが歯周病も末期の中盤を迎えつつあり、奥歯はすでにだいぶ失ってます。

 

かねてから予兆(炎症でリンパ節が腫れ上がったり疲労を感じたり痛かったり、いろいろあるわけです)はあったので、これはもう近いな、と覚悟はしていたのですが、ついに前歯も一本、失うに至りました。

朝早く起きたら、口の中に甘くないアメちゃんみたいなのがゴロゴロしていて、「あー、抜けたなー」っていう。

 

その後、まだ4時台だったと思いますが、すぐに仕事を初めて熱中して、数時間後につかれて一休み。そういえばなんか歯が抜けたような気がしたな~、あれなんだっけ?と思ったら、ちゃんと机の上に抜けた歯があったので、あ、夢じゃなかったと分かりました。

 

要するに軽ーく忘れてましたね。

 

歯周病というのは歯茎の骨(歯槽骨)が炎症によって溶けて減っていく病気です。

今回抜けた前歯というのは、虫歯だのなんだの併発しているとはいえ、まだまだ活躍できそうな、結構ちゃんとした形をしていました。

小学生の時に生え変わって以来、ウン十年間に渡り私の食生活その他を支えてきてくれた前歯ちゃん、ありがとう。

 

不思議なことに、どうやって噛んでいるのか自分でも分かりませんが、まだ残りの歯で普通に食事して噛んでますし、多少発音が難しい音があるとはいえ、まだ結構普通にしゃべっていて、なんかあまり誰も気づいてないんじゃないかという気がしますね。

 

コロナウイルス・パンデミックのおかげでマスクをする機会が増えたので猶更ちがいが分かりにくいっちゅうのもあります。

 

ハイヤーセルフとの会話でも、歯が抜けたらどうだっていうんですか?みたいなやり取りがありましたね。もちろんまた全部抜けたときにはさすがに入れ歯をしなきゃいけないとかいろいろ出てきますけれども、今回思ったのは、

 

また一本歯が抜けたことは

私が存在するということに

一切何の影響もない

 

言葉にすると超当たり前なんですが、

本当に、びっくりするほど、まったく影響ないなーと思いました。

 

というのは、なんとなく、非常に悪い影響があるような気がしていたのですね。

自分の存在がまた一歩ピンチに陥るのではないか、脅かされるのではないか、というようなイメージです。

 

炎症がどうのこうのとかで肉体的につらいときは、影響がないわけではないですよ。

気分もなかなかその真っ最中に平気の平左というわけにはいきませんでした。

とはいえ、いかにも悪影響ありそうなのに、自分が今ここにこうして存在している、っていう、一番肝心のことに関しては、まったくどうでもいい、全然関係ない、っていう。

これはなかなか新鮮な境地でした。

 

いろんな他のこと、一般の人が恐れるようなことについても、もしかしたら当てはまるかもしれません。

 

現実面ではいろいろ面倒があるかもしれないが、それでも自分の存在そのものを直接どうこうすることはないのだなあ、という気づきですね。

あれ、じゃあ、何をガタガタ言ってたんだっけ?という。

 

何かでお悩みの方、こういうマッドサイエンティストの視点も取り入れてみると、ちょっと面白いかもしれませんよ。

 

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