Fちゃんの熱海ツアー(3)~太宰治「人間失格」晩年ゆかりの起雲閣は見どころ満載!寿司処 初川のランチはオススメ!

起雲閣・薬医門(表門)

入る前から威圧感のある「起雲閣」(入館料:大人510円)。

薬医門(表門)をくぐり、その先にある和館の玄関右の受付で入館券を購入し、手渡された小さい手荷物バッグに貴重品を入れ、その他の荷物と靴はロッカーに預けます。

そして、いざ入館!(館内撮影OK!)

和館1階「麒麟」の間で、ガイドさんから起雲閣の概要説明を受け、2階へ上がります。

こちらは、太宰治が玉川上水で心中を遂げる3ヶ月前、心中相手の愛人・山崎富栄と実際に宿泊していた大鳳(たいほう)」と言うお部屋。

「大鳳」

「大鳳」説明文(一部抜粋)

晩年においてさえ、こんな贅沢な旅館に泊まっていたとは、さすが文豪!

お次は、隣接する洋館内にある「玉姫(たまひめ)」と言うお部屋。

「玉姫」

床はタイル張り、天井もステンドグラス張り。

「玉姫」天井

置いてある家具も、経年劣化で良い感じにアンティーク感が出ていて、格調高い感じ。

「玉姫」家具

ですが、おばニートには ご縁のない世界なので、全く落ち着きません(笑)

さらに、その隣には「玉渓(ぎょっけい)」。

「玉渓」

こちらは全体的に木のぬくもりが感じられる落ち着いたお部屋。

暖炉を囲み、かつての文豪たちが談笑でもしていたんでしょうかねえ?

「玉渓」暖炉

順路を辿り、「玉渓」の後には和室の展示室が続きます。


そこには、この起雲閣に因んだ展示品がズラリ。(写真は殆ど撮りませんでしたが)

太宰治はこの起雲閣の別館で「人間失格」を執筆(完成は大宮)したそうですが、残念ながら、その別館は昭和63年に取り壊されてしまい、写真パネル展示のみ。


そして!

反射物が写り込んでしまって肝心な所が見づらいですが、この3ショットは貴重!でしょう。(かなり大きなパネルでした)

左から、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎(昭和23年3月15日 撮影者:今井利久 敬称略)

撮影者・今井利久さんのエピソードと共に、実際の写真が観賞できるのもまた良し。


写真が残っていると、本当にこの空間に彼らがいたんだなあと、しみじみ思います。

ちなみに、この展示室の窓から最初の「大鳳」を見上げてみると、このような感じ。


いかにも、昔の木造建築!って感じですが、ここで思わず子供の頃を思い出したおばニート。

実はおばニート、人生初のお引越しでこの和館に似たような作りの木造建築(当然、これより規模は遥かに小さい)に一瞬だけ住んだことがあるのですが、ヘビやヤモリなどの生き物がいろんな隙間から大量発生してギャン泣きした記憶がふと蘇りました。

まあ、こんな話は多分読者にはどうでもいい話だと思うので、順路(現実)へ戻りましょう。

そして、次のお部屋は「金剛(こんごう)」。

「金剛」

ハッと気付けば、Fちゃんの姿が見えず。

どこ?

って、彼女、お風呂場(ローマ風浴室)を発見した様子。

ローマ風浴室

テルマエ・ロマエっぽーい。←発想が貧困ですみません。

とは言え、稼働していないお風呂場は実に味気ないので、ボーッとお風呂場を見ていたFちゃんに、折角なので「浴槽につかる女」を演じて頂き、記念撮影してこの場を立ち去りました。

他にも見どころがあったようなのですが、Fちゃんと私のお腹が時間切れとなり、今回の起雲閣滞在はここまで。

あとは広い庭園をザッと見て


起雲閣を後にし、寿司処 初川のランチタイムに滑り込みました。←これ重要



実はコスパがめちゃめちゃ良さげな「ばらちらしランチ(1000円+税)」を狙って行ったのですが、起雲閣が予想以上に広かったせいで時間をかなり費やしてしまい、ここに到着する時間が遅かったので、目の前のお客さん分で「ばらちらしランチ」が品切れ。

仕方ないので、Fちゃんと泣く泣く(?)「ちょっとぜいたくランチ(1500円+税)」を頂くことにしました。

写真を撮るのをすっかり忘れていましたが、このお値段でこのクオリティのランチだったら、絶対に「ばらちらしランチ」はもっとおトクなはず!と思えるほど、「ちょっとぜいたくランチ」とても美味しかったです!

この日も店内には地元の方が結構いらっしゃったので、どうやら地元でも人気のお店らしいです。

カウンターで握る職人さん2人がいずれも年配の方なので、いつまで営業されているかわかりませんが、また熱海に行ける機会があったら、

「次こそ、ばらちらしランチ!」

と、心に決める五十路2人組。

次は、バラ園ですよー。

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