こんにちはまひろです
このたびの台風の被害で
いまだに不自由な生活を余儀なくされている方が
まだまだたくさんいらっしゃるとのこと
心が痛みます…
どうぞ一刻も早いライフライン復旧が叶いますように…
先日、息子の院試合格を報告させていただきましたが
たくさんのいいねとコメント、本当にありがとうございました
実はあれ以来、息子ったら
直後の麻雀サークルの合宿や、土日を除いて
毎日大学へ行ってるんですよね~
大学4年のこの春からは
週1のゼミの講義以外は
ほぼずっとおうち生活だった人が
はい、毎日
お姉ちゃんは専門学校生で、もちろん毎日学校です。
パパさん普通に会社員なので、ごく普通に会社に行きます。
つまり、何が言いたいかっていうと…
まひろ、お昼におうちに1人~~
ってこと
こんなのいつ以来だろう…
不登校&おうち生活二人の子どもの母として
実に10年以上ぶりのことじゃないかしら~
息子は小5から行き渋り&不登校で
その後高3まで8年間、ややこしかったし
(この辺ご不明な方はご面倒ですがこちらの記事★を参照くださいませ)
途中から、お姉ちゃんも体調不良で
ずーっとおうち生活し始めて
(この辺のことも詳しくお知りになりたい方はこちらの記事★を…)
ひどい時は、引きこもり二人状態
もちろん、息子が大学に入学してからのこの3年半は
息子は休まず学校へ行ってたし
お姉ちゃんも歯医者さんで働き出して
我が家に不登校や引きこもりさんはいなかったんだけどね
でも
お姉ちゃんのお仕事担当は午後の診察だったので
お昼をおうちで食べてからの出勤の毎日だったのよ
つまり、毎日お昼にお姉ちゃんがいたのだ~
そのお姉ちゃんもこの春から
自分で作ったお弁当持って、専門学校へ行き始めて
お昼の心配いらず!やったー
と思ったとたん
「オレ、講義が週1しかないし、それも午前中で終わるから
お昼ごはんは毎日家で食べるわ」
と、息子がまさかの毎日お昼おうち宣言
つまり…
まひろはえんえんと10年以上
お昼に家にいる誰かのために
お昼ごはんの心配をしなきゃいけない状態だったのです
もちろんここ数年は子どもも大人だから
母が準備できない時は
各自で勝手に食べてくれてはいたんだけどね
それがこのたび
お陰さまをもちまして
久々のお昼の心配いらず
これって
超うれし~い
もちろん、まひろもおうちでじっとしてる訳じゃないけど
おうちにいる家人のお昼ごはんを心配しなくていいっていうのが
うれしいのよね
思い出すのは
子どもが手のかかる幼少期を経て
幼稚園や小学校に行きだすようになった時
あの時初めて感じた解放感…
子どもが22と28にもなって
今さら私、こんなことで喜んでどうするよ
(どうせなら、子どもが自立したーっ!とかで喜びたいよね)
とか思ったり
息子に至っては
「うぇ~、お母さん
お昼に1人どうすんの
大丈夫か~」
とかなんとか言って、ムダに煽ってきたりと
ま、そんなこんなもあるんだけどさ
でもさ
『子どもが元気で機嫌よく外出中』って
ただこれだけの、こんな超つまんないことが
こんほど嬉しいって
もしかして…
子どもが不登校だったからこそ
味わうことのできる幸せ
つまり
不登校って経験をしたからこそ
些細なことを喜べるお得感
てことかもね
さんざん、あれやこれやと悩んで
幸せのハードルがずいぶん下がったからね
ホントにつまんないことだけど
そんなつまんないことを素直に喜べる自分って
結構カワイイんちゃうん?って
嬉しかったりもするのよね
(自己満でごめんね~)
いつぞやの朝焼け
あまりに綺麗だったのでおうちの窓から撮ってみました
今この時期、苦しい思いをしている方も
こんな風に小さな幸せを喜べる日が必ず来ます
お子さんは今は動けないかもしれないけれど…
蛹(さなぎ)のようにただただじっとしているだけかもしれないけれど…
元気がたまったら勝手に外に飛び出して
自分の好きなことに没頭するようになるからね
そうしたら、その時には
「あ~、お昼に1人って久しぶり~」って
まひろみたいに
小さな小さな幸せを
胸いっぱいに噛みしめてね
今この時は決して無駄な時間じゃない
必要な、大切な時間
そしてこれだけは覚えておいてほしい
あなたのお子さんは
絶対大丈夫
要するに昼の心配しなくて楽だって
言いたいだけだよなって
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