こんにちは!コミュニケーション能力アップをサポート、「林万喜のコミュニケーションセミナー」主催の菊地麻里です。
コニュニケーションセミナーで実際に出た質問に対する林の答えを、今日もご紹介していきたいと思います。
今回のテーマは「嫌な仕事で集中力が出ない時」
皆さんは自分の今の職場の環境はいかがですか?
嫌な気持ちで仕事をしていますか?
色々なことが起きる場ですし、ミスもできない場所。
ストレスのたまりやすい環境ではありますが、そこで自律神経を壊してしまってはもったいないですよね。
林はそれに対してどのように考えているのでしょうか?
ご紹介していきます。
「嫌な仕事や環境でも、自律神経を壊さない1つの方法」
Q:運動している時には、無意識に集中力が上がりますが、仕事の時など、自分が「嫌だな」と思う場所だと集中力が切れるのは何故でしょうか?
林:勿論、嫌だと思った時、既にその場から気持ちが離れているので、とりあえずやる気が出ない状況にあります。
ですが、それ、集中力をアップさせる方法があるんですよ。考え方ひとつです。
「やった。この仕事で給料もらえるぜ!」
って思うと、アルファー派が出るんです。
どう楽しく仕事をするか、という考え方に変えると、集中力がアップするんですよ。
ほら、仕事で怪我をしたら大変ですからね。
考え方ひとつなんです。意識ってそういうものです。
Q:楽しく仕事をする。大切だと思いますが、これは周りの環境によっても左右されますよね?
林:確かに環境にも左右されます。
そういう時、一番良いのは外に出ること。
「ちょっと外出てくるわ」
と外に出て、5分でも息を吸うと、気持ちは休まりますよね。
楽しいことを考えるしかないんですよ。
例えば家に帰って趣味があって、「あ、帰ったらあんなことしようかな?」と楽しめるとまた違います。
苦痛と思うとね、人間の体って拒否反応を起こすんですよ。
確かに・・苦痛ですね。
林:ですから、あなたに出ているのは、「ノルアドレナリン」の方ですよ。
それだけで体壊しますよね。
こう考えるのはどうでしょう。
働いている所には、色んな事情があるでしょうけど
嫌なことで自分の体を壊すことはアホくさいと思った方が良いですよ。
自分にとってプラスにならないので。
そこを意識して、考え方を切り替えるしかないんですよね。
嫌なことって続いたり、苦痛だなと思い始めるとキリが無くなってしまします。
私が学んだ事に、このようなものがあります。
私達の脳は、「嫌な事」を考えるようになると、
それに対し、目に入るものから「嫌な理由の証拠」を探すようになるそうです。
つまり、良い事に目が向きにくくなってしまうんですって。
色んな環境がありますから、人の辛さも人それぞれです・・
ですが、「楽しいこと」を考えて、その「証拠」を目に入るものから取り入れられるようにもしたいですよね。
本日もお付き合いをありがとうございました!
講師と主催のプロフィール
講師 林 万喜(はやし かずき)
年齢:48歳
資格:コーチング、心理学、スキンケアコーディネーター
仕事のツール:姓名判断、オラクルカードリーディング
札幌市在住。
毎朝目が覚めて、活動できることに感謝をして一日が始まる。
人の成長に喜びを感じ、共に成長したいと考えている。
このようなセミナーの他、個別の勉強会も開き、コミュニケーションや毎日の仕事の向き合い方等に悩んでいる人の力になっている。
「主役はあくまで参加される皆さんです。主役は僕じゃありません」と、いつも謙虚な姿勢でセミナーに臨む。
主催 菊地 麻里(きくち まり)
年齢:32歳
資格:介護福祉士
イラストレーター、ハンドメイド作家、ハンドメイド講師として活動している。
過去には介護福祉士として6年勤めた。
逆算思考という考え方を林から学ぶことによって、「夢は見るものではなく叶えるもの」という林の言葉が現実的に感じられるようになった。
そこから活動幅が大きく広がり、世界観も同時に大きく広がっていった。
同じように、様々な方が何かを始めるキッカケやヒントになればという想いで、このセミナーの主催をしている。
atelierARI(アトリエ.アリ)
InstagramID:marika54ari
毎月、定期的にセミナーを開いています!
次回セミナーは、
2019年11月23日(土)14:00~16:00の2時間
「感情のコントロール方法」
「アンガーマネジメント」
予約満席有難うございます!限定5名申し込みを増やしました!
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