火炎樹

映画、アニメ、コミックを鑑賞します。少しは本も読みたいな。

革命のシンボルとしての道を切り開くカットニス「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」

2018年11月15日 | 映画
ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス


「ハンガーゲーム」の三作目。
カットニスは反乱と革命のシンボルになる。
実際に戦うことはそれほどできないカットニスがシンボルとして
革命にどれほど貢献できるかが、物語を進める軸となる。
カットニスが歌った首吊りの木の子守歌をうたいながら、発電所にテロをかける群衆の姿に
彼女の革命のシンボルとしての役割が象徴的に示されている。


監督 フランシス・ローレンス
主演 ジェニファー・ローレンス, ジョシュ・ハッチャーソン, リアム・ヘムズワース


ハンガー・ゲーム記念大会の闘技場から危機一髪で救出されたカットニス。彼女が収容されたのは、滅亡したとされていた第13地区の地下にある反乱軍の秘密基地だった。そこではコイン首相率いる反乱軍がスノー大統領が君臨する独裁国家パネムを打倒し、自由で平等な新国家を建設するための戦いの準備を進めていた。カットニスは革命のシンボルとなり、反乱軍のリーダーとして独裁国家に立ち向かうことを決意。しかし、スノー大統領は人質にとったピータを利用しカットニスを揺さぶるのだった。両陣営の緊張が高まるなか、反乱軍はピータ救出作戦を実行するが、その先にはカットニスを襲うさらなる過酷な運命が待っていた・・・。


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