ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、早戸川林道の野鳥(クロジ他)/2018-11-14

 

風邪をいただきました。

ありがたくもなく。

 

ゲレンデに行くと風邪が治る。

学生の頃に先輩に言われ、連れて行かれた。

 

今検索したら、風邪をひきにくいの間違いのようだ。

 

い~や、先輩は嘘つかない。

森だ。森のチカラで風邪が治る。

 

仕方なく行こう!探鳥の森へ!!!!

 

早戸川林道へ着くと、いつにもまして静か。

どうした!?冬鳥!やって来ているんだろうが!!

 

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我がはやぶさ号の上空を、ハヤブサが舞う。

 

ハヤブサ「おヌシのカメラじゃ、届くまい~!!」

オット「届くわけがなかろ~!!」

 

そりゃみんな、静かになるよねー。

もう、ハヤブサ、どんだけー。

 

コレ、古いんですよね…。

 

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メジロ「来んなよ、来んなよ…。上空にずーっといろよ…。」

オット「おッ!メジロ発見!!」

メジロ「バカッ!お前ぇ、発見とか言うなッ!」

 

そのワリには、ヤマセミが上流へ低空飛行し、

ヒヨドリがピーヤと飛び交い、

ジョウビタキはカタカタと叩いていた。

 

メジロのビビりめ。

 

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マダムジョヴィ「あーもぅ、今日ハヤブサで終わったー!」

オット「ソレ、オットのセリフでしょ…。」

 

ハヤブサが去った後は、チョイチョイ鳥たちが出始めました。

 

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マダムジョヴィ「何!?アレいなくなった?」

オット「うん、どっかいったから安心しな。」

 

ベニマシコ来日の報をウケ、平日にも関わらず、ヒトは集まる。

オットも狙いを定めていたが、期待はしていなかった。

 

もうチョッとこなれたらかなぁ、って気がしていたからだ。

 

その後、メジロアオジ・クロジ・ジョウビタキに囲まれ、

混乱していると、今シーズン初のアトリを見つける。

 

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マダムアトリ「初だからって、いや、ド素人だからって、コレは…。」

オット「ボケたねぇー。他のド素人自信がつくよね!!」

 

久しぶりに、クロジもシッカリ全身を観ましたね。

キレイでした。

 

以前、葛飾区の有名な某水元公園で、写真家餌付けのクロジ見て以来かな。

 

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ムッシュジョヴィ「毒舌に拍車がかかっているような…。」

オット「いいのいいの、どーせ嫌味の内容もわからんし、アッハッハッハ!」

 

今シーズン初となったベニマシコとの出会いも、

足を引きずる、枯葉をザクザク踏み散らかす、あの世代に、

残念ながら、高い木に追いやられ、記念写真は撮れず…。

 

正直、早戸川林道から、いつか野鳥がいなくなってしまうのでは、

そんな心配をしていました。

 

野鳥のフィールドにお邪魔している感覚、ないんでしょうね。

 

日本の経済を壊し、若者の未来を壊した、日本が誇る恥世代、

自然だけは壊さないでね。

 

ま、無理か…、自分のことしか考えられないからね…。

 

近い将来、その世代に羽が生えたら、

バードウォッチングって、楽しくなると思いますよ!

コレから始めようと思っているド素人諸君!!!!!

 

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さぁコレだ。クロジのマダムでいこうと思います。

ド素人なので。

 

次回は、ムッシュねらいですね。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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