2004年12月11日、小田急70番目の駅としてはるひ野駅が誕生しました。
多摩線に中間駅が新設されるのは、この時が初めてです。

現在の駅周辺は賑わっていますが、当初は空き地ばかりで、まさに新設駅といった様相。
道路だけは整備されていたので、ペーパードライバーの練習等にはピッタリのエリアでした。

開業当日は、駅でイベントも行われました。
多摩線を走る1000形には記念のヘッドマークが取り付けられ、開業に花を添えています。

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多摩線の名撮影地である電車見橋から、ヘッドマーク付きの1000形を撮りました。
当日どのように動いたのかは写真で分かるのですが、10年以上経つと全く覚えていません。
はるひ野駅開業から、忘れるほど時が流れてしまったのだと気付き、少し切なくなりました。