【台北でコインロッカーが空いてなかったのでLALALOCKER を利用した話】
皆さん、超オハヨー!シシシだよ( ^ω^ )先日、台湾総統選 蔡英文総統が圧勝で再選しましたね。日台関係を良好に保って頂けることを祈っております。
さて、そんな台湾ですが、日本人の旅行先として年末年始の人気旅行先に関する調査で、5年連続1位となっています^ - ^
日本人に人気の年末年始旅行先、台湾が5年連続1位(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース
シシシも台湾は大好きでこのブログでも転売商品の買い付けに何度も足を運んでいます。
台湾を旅行してみると分かるのですが、結構デジタルトランスフォーメーションが進んでいることに気がつきます。
※デジタルトランスフォーメーションとは…
デジタルトランスフォーメーション(Digital transformation; DX)とは、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念である。 デジタルシフトも同様の意味である。 2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱したとされる。Wikipediaより。
シシシも年始は家族で台北旅行に出かけたのですが、便利なサービスを利用してきました。
SNSの写真を印刷できる次世代プリクラや
台湾版Unerとも言えるFoodpanda
WeChatでチェックインする無人ホテルなど、日本で見かけないサービスがいっぱい。
さて本題ですが、旅行最終日に台北駅でコインロッカーに荷物を預けて手ぶらで観光をしようとしたのですが、台北駅のどのロッカーも空いてませんでした!
年始に旅行者が多い中、午前11時過ぎに預けようとしたのが愚行でしたネ(^^;)
管理のおじさんに無理無理空いてないよって追い払われました٩( ᐛ )و
一応、コインロッカー以外の選択肢として台北駅前に荷物預かり場もあるのですが午後8時までしかやってないんですよね。
その時間過ぎると取り出しアウトって言う(-_-) 帰りのLCCの出発が深夜3時だったのでコレは困る…
困った末、ネットをポチポチして、Lalalocker (ララロッカー)といサービスを見つけました。
lalalocker | 荷物を置いて手ぶら観光を楽しもう!
目次
LALALOCKER とは?
台湾旅行中、台北駅のコインロッカーが空いてなくて試したLalalocker。提携先のホテルやレストランが荷物を預かってくれる。会員登録なしにクレカ情報だけでパッと予約できる体験が良い!(^o^) pic.twitter.com/o6NdIl59ca
— SHISHISHI (@mieteinaikoto) January 12, 2020
このサービスを通して、提携しているホテルやレストランなどに荷物を預けることができます。
日本にも同様なサービスとしてecbo cloak(エクボクローク)というサービスがあります。こちらは2015年6月2日の設立なのでLALALOCKER の方が後発かもしれないですね!
結構前からecbo cloakの存在は知っていたのですがシシシは日本を旅行する機会があまり無いので利用チャンスがありませんでした。今回、台湾で類似サービスを試せたのはラッキーでした^^
さくっと使える
LALALOCKERはWEBベースのサービスなので使えるのでダウンロードも、会員アカウントの作成の必要が無いです。
※ちなみにecbo cloakはアプリのダウンロードが必要です。Wi-Fi下で事前にインストールしておかなきゃいけないのがちと面倒かな。
Lalalocker はクレジットカード情報を入れるだけであっという間に予約が完了します。後は地図の通りに現場に向かえば良いだけ♪ 現場で家族を待たせてる状態で長いことチクチクスマホをいじる必要が無いのでこれば助かりました!
預けたい地域を入力して
地図で確認
受入可能であれば予約。受入可否が地図上に出ていればさらに良いですね。
料金について
料金は荷物のサイズに合わせて、
150元 約600円
70元 約240円
の2種類があります。
ちなみに台北駅のコインロッカーに1日預けると、それぞれ
50元 約200円
100元 約400円
といったところ。少々割高にはなりますが、背に腹は変えられないって感じです。クレジットカード決済なので地味にコインに両替しなくて良いところは便利です。
安全性について
これは預け先の管理体制次第だと思いますが、ちょっと残念です。
今回シシシは提供者であるゲストハウスに、スーツケース2つとキャリアを2つ預けましたが、預ける時も受け取る時も、預かり証もなく、勝手にその辺に置いておいて、みたいなレベルでした(°▽°) 一応、貴重品は抜いてひっそりとしたとこに預けたシシシ…。
ゲストハウスは不特定多数の人が出入りしていて、その気になれば持ち出しも出来てしまう状態なので、正直安全性はコインロッカーに勝るものはないでしょう。最終手段って感じですかね(^^;)
今後も世界の便利なサービスについてレポートして行きます!