プ女子の、主婦による、プ女子主婦の為の!プロレスブログ:花村アニー

【月水金更新】主婦プロレス女子の花村アニーによる女子目線なブログですヾ(*´ω`)ノ゙女子の力で新日本プロレスを、プロレス界を盛り上げて行きたい!

運命はDNAを越えるのです


こんにちはーー!

 

箱根駅伝も復路、そして総合優勝がそろそろ決まる頃でしょうか~

 

そして、明日はいよいよ1.4ですね\(^^)/

レスラーの皆さまにとっては、そこに向けて準備し、体調整え・・という日々が年末からずーっと続くという意味では、明日が元旦みたいなものですよねー!

 

さて、年末にRolling stone Japanのウェブサイトで公開されたEVIL&SANADAのインタビュー見られましたかー?

 

 

 

先ず、写真がめちゃめちゃカッコいい!

「全ての画像を見る」を押すと、トップ画像以外も見られるのですが、私は2枚目の正面からストロボ当ててる写真がカッコ良くて好きです~( *´艸`)

 

EVIL&SANADAのお二人は、ご存じ昨年末のWorld Tag Leagueを二連覇され、明日の東京ドーム大会ではIWGPタッグ王座戦が決まっています

 

その為、今回のインタビューはタッグのことを中心にたっぷり語っておられますが、シングルへの想いも少しだけ垣間みられます

 

読みごたえたっぷりのお二人の話に注目してみます!

 

1.棚橋さん&オカダさんタッグ

 

いつだったか、邪外道さんのインタビューで、外道さんは「プロレスは個人商売だ」とおっしゃっていました

 

確かに基本的にはそうなのかもしれません

セルフプロデュースですし、各々に歩んできた道も違うし、できる技も体の鍛え方も違う・・・

 

ただ、そんな個性の違うレスラーがタッグを組めば、単純に力は1+1=2となり、対戦相手を含めると2+2=4となるはず

G1でも、初対戦の二人のカードが組まれると発表時から非常に盛り上がったりしますが、今まで見たことのないマッチアップが見られる機会もあって、面白さは倍どころか2倍や3倍になってもおかしくない・・・理論的には

 

ただ、そうならなかったのが、WTL中に突如組まれた棚橋さんとオカダさんのタッグであり、個人商売のプロレスラーがタッグを組むことの難しさを象徴したように思えます

 

EVIL:昔からタッグは1+1の力が何倍にもなるっていうだろ? でも奴らの試合は2にもなってなかった。せいぜい1.5ってところか。

 

途中経過を華麗に無視した「突然感」もありましたが、シングルプレイヤーとしてのイメージの強すぎるお二人のタッグは、やはり1は1!と主張してしまって、観客の期待以上の結果を残すのは厳しかったのだと思います

 

突然ですが、日本人初のNBAバスケットボールプレイヤー・田臥勇太さんご存知ですか?

 

個人技もチームプレーも大事なバスケットボールにおいて、圧倒的な個人技で高校時代から大活躍だった選手

 

そんな彼がプライベートで仲間とプレーをした際、田臥さんと同じチームになった途端に一番バスケの苦手だった仲間の一人がその日の得点王になったというエピソードがあります

 

棚橋さんやオカダさんと同じく、自ら光を出して輝く恒星型のイメージ強い田臥選手なのですが、仲間を信頼し生かすことでチームを勝利へ導く・・・

 

プロレスのタッグも個の主張だけでなく、パートナーを信頼し、持ち味を生かしたタッグワークをすることで倍以上にパワーアップする・・・

 

単純に足す、掛けるというお話ではないのですね

 

頭脳派ファイターのEVILと、感覚ファイターのSANADA・・・似ている部分と正反対の部分があるからこそ補い合ってタッグとして機能するというお二人

 

インタビューではお互いへの信頼が滲み出ていて、彼らの活躍に納得してしまいましたー!

 

2.ゴールデン☆ラヴァーズ

 

ゴールデン☆ラヴァーズを復活再結成したケニーさんと飯伏さんに、他団体時代から続くストーリーがあることは承知しております

 

恋愛にも似た関係性や、華麗なタッグワークが多くのファンの心を掴んでいることも

 

そんなお二人のプロレスについて、SANADAは・・・

 

SANADA:誰だったかは忘れたんですけど、ゴールデン☆ラヴァーズの試合は、寿司に例えればウニ、イクラ、ウニ、イクラみたいなもんだ、って言ってたんですよね。

 

ウニ・イクラといえば、高栄養ゆえに、お寿司の中でも高カロリーなツートップ

 

好みの問題ですが、正直その食べ方は続けられない・・・(*´・ω・)

ダイエット的にもNGですが、そういうディナーの日は時々あると嬉しいなー(*´∀`*)と思う食べ方ですよねぇ

 

まさに今、棚橋さんとケニーさんの繰り広げているイデオロギー闘争に通ずる内容ですし、イビサナのお二人も刺激を受けてると思います

 

しかし「もっと上質なコース料理のようなプロレス、品数も揃えたいし順番も気にしたい」とイビサナのいうタッグのプロレス・・・

 

それ、めちゃめちゃそそられませんかー!?

 

今最先端の大人気フレンチではないですが、しっとり落ち着いて四季折々のお料理を振る舞って頂けるサービスも行き届いた老舗の和食店・・・私は通いたくなりますー( *´艸`)

 

3.プロレス観

 

お互いのプロレス観は似ているそうですが、言葉にするのは難しい、と

 

かつて控え室で、一般の人にも分かるような良い例えを思いついたけれど・・・忘れたというイビサナww

 

このお二人らしくて可愛らしいエピソードですが、このあたりは我らが内藤さんとは大きく違うところだなーと感じます

 

オンとオフをきちんと分け、やるときはとことん派なイビサ

一方内藤さんは、多分、控え室を出ても、お風呂に入っててもカープのこと考えてる以外はプロレスのことを考えている・・・少年のように

 

どちらも芯は一本通ってるんだけど、方法が違うんでしょうね~

 

プロレス観だって、山ほど考え方はありそうな気がしますが、正反対の性格・ファイトスタイルで互いの不足を補えて更にプロレス観が似ているなんてこのお二人・・・

 

それこそデスティーな出会いなのではないでしょうか~( *´艸`)

 

4.タッグか?シングルか?

 

最後に、シングル戦線についても言及されてます

 

タッグにプライドはありつつもシングルへの想いもそれ以上に強いお二人

 

二人がタッグを組むことで、シングルでの戦い方のヒントも得られている!

 

確かに「シングルでは上に行けないから、タッグを組んでる」のかな・・と思うタッグチームがあったと思います

 

しかし昨年末のWTLで、私的には大きくイメージの変わったタッグチームが多々あったのです

何が変わったのでしょう?私の見方でしょうか?レスラーの方々の意識でしょうか?

 

何れにせよ、個々の進化がタッグに反映され、タッグでの収穫が個々に還元されるチームが増えれば・・・

 

2019年はシングルもタッグも、見所が多すぎて、忙しくなりますねー( 〃▽〃)

 

さて、そろそろ今年最初の試合1.3が開始される頃で、WTLを沸かせてくれたタッグチームも何組か出場します

 

明日はいよいよイビサナも本番!

 

対戦相手は共に兄弟タッグチーム・・・彼らには経験や実績はもちろん、イビサナにはどうやっても得られないDNAレベルの結びつきがあります

 

それでも世界70億人の中から出会った最高のパートナー

 

彼らの運命的な出会いはDNAを越えるに違いない!

 

最後に・・・

 

先日もお伝えしましたが、嫁業中の私は只今開催中の1.3どころか1.4もリアルタイムでは見られない、悲劇・・・(/ー ̄;)

 

また直ぐに不良主婦に戻り、皆さまに追いついてブログ更新していきますー!