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四方山話

おかって魔女が我が家にやってきた!

珍しいもの、一点もの、ハンドメイド作品と聞くと気になってしまう、高井優希です。

「魔女」と聞くと、真っ先に何を思い浮かべますか?毒リンゴ?魔法の鏡?それとも宅急便?

ある日、勤め先で展開しているお店のPOSレジを設定していたところ、不思議な魔女に出会いました。

お店の片隅で、ほうきにまたがって吊るされている魔女。なぜかこの魔女に惹かれ、店長に聞いたところ、知り合いがハンドメイドで製作したものだと教えていただきました。

そんな魔女が非常に気になることを伝えたら、製作をお願いしていただけることになったので、自分が好きな「青」で製作をお願いしました。

不思議な魔女について

この不思議な魔女は「おかって魔女」と言うそうです。

おかって魔女の発祥はヨーロッパ。ハーブを使いこなして薬をつくったり料理をつくったりすることが得意な魔女の人形を飾ることで、おいしい料理で家族の健康を見守ってくれる、という意味が込められているそうだ。

なので、お勝手=キッチンに飾っておくと良いらしい。だから、おかって魔女。

ちなみに、話を聞いた店長によると、使っている材料を用意するところから、人形に仕上げるまで、全てがお手製。中に入れる綿も、魔女がまたがっているほうきも、ご自分で栽培されて収穫したものを使用しているんだとか。

とても手間暇がかかっているんですね。

どこで手に入る?

前述の通り材料から全てハンドメイドで製作されているので、いつでも手に入るものではないかもしれません。

「どるりぃ」という名前で活動されているようで、現在は更新されていませんがブログも存在しています。そして、そのブログのプロフィール欄に、委託販売店が記載されていました。

今も取り扱っているかどうかはわかりませんので、気になる方は要お問い合わせ、ですね。

さいごに

そんな訳で、「青」で製作していただいたところ、我が家にやってきたのは青髪の魔女。一目で気に入ってしまいました。

我が家にやってきた、おかって魔女

本当は、クルマの中にぶら下げておこうと思っていたのですが、そもそもの由来を考えたら、おかってにぶら下げた方が良さそうですよね。

ということで、さっそく、おかっての壁にぶら下げました。

他にも、魔女のお仲間がたくさんあるようなので、機会があれば他の魔女たちにもお目にかかってみたいものです。

初稿:2019年8月24日

-四方山話

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