全機種:寒~い冬でも「咳」はダメ!スマートスピーカー対応加湿器を比べてみました!!

Google Home及び互換機ユーザーの方へ

Google Home,Nest 及び 互換機ユーザーの方へ

■■■ Google Home,Nest 及び 互換機ユーザーの方へ ■■■
Google Home,Nest 及び 互換機は、2023/6/13(実際は6/14)をもって、音声コマンドで動作するアプリ(アクション)のサービスが終了しました。
※ Google 純正のコマンドはこれまで通り動作します。
これに伴い、各社のスマートホーム機器のアプリを使用したコマンドも使えなくなりました。(※ TVのチャンネル切替などは純正コマンドで対応している場合もあることが判明しました)
詳しくはこちらの記事↓を御確認ください。

本日は、Google Home,Nestの音声アプリ(アクション)が明日(2023年6月13日)で使えなくなってしまう話です。対象アプリ(アクション)や対処方法などまとめてみました。

おはようございます!!

今年の頭に、こちらの↓の記事を書かせていただきました。

本日は、お風呂でスマートスピーカーを使う方法です!使い方や予算でいろいろ選択肢がありますね!!

お風呂スマートスピーカーの話ですね!!

皆さんに見ていただいているようで、結構な人気記事になっています。
寒くなるとアクセスが増えるんですね~

・・・で、あれから1年近くですが、またがそこまで近づいています。
寒くなると、気をつけないといけないのが風邪です!!

新型コロナの影響で、電車の車内をしようなものなら大変!!
周囲からの視線が気になってしまいます。

ちょっとでも部屋を暖めようとエアコンをガンガンつけると空気が乾燥してきます。
そこで、必要になってくるのが加湿器です!!

そうそう、我が家では蒸し器で加湿・・・ちゃうわい!!

前振りが長くなりましたが、本日スマートスピーカーで使える加湿器の話です!
気づかないうちに増えてきましたので、各社のモデルを比較してみました!!

(’20 11/29 AM10:00 追記)
最後のまとめの部分とSwitchBotのCLOVA対応の件を追記しました。

スマートスピーカーで使える加湿器の性能とは??

何を比較すれば良いか?・・・ですね。とりあえずいろいろ調べてみました。

加湿方式

大きくわけて3つあります。

  1. 【加熱式】
    ストーブの上に置いたやかん・・・って、最近は見なくなりましたね。(泣)
    あれと同じように、加熱ヒーターなどで水を沸騰させ空気中に拡散する仕組みです。
    電気代が高かったり火傷の危険性はありますが、構造的に雑菌が付きにくいですね。
    .
  2. 【超音波式】
    超音波はメガネクリーナーなどにも用いられますね。細かい振動がビィーンとするヤツです。水を振動させることにより霧状にして空気中に放出させる構造になっており、構造が簡単な為、小型モデルの多くに採用されています。加熱しない分、内部に雑菌が発生する可能性もあります。
    .
  3. 【気化式】
    加熱式と似ているのですが、加熱せずに風を当てるだけで空気中に拡散させます。
    当然、消費電力は少ないのですが、発散される水の量も少なく、あまり大きな効果は期待できないですね。加熱しない為、雑菌発生の可能性もあります。

あとは、複合型とかハイブリッド型とか複数のメリットを持ったものがあるようです。

加湿能力

日本電機工業界のサイトに、こちらの表↓がありました。


加湿器の能力と対応表なのですが、木造の和室と、プレハブの洋室って・・・
我が家の場合、木造で洋室が多いのですが・・・この場合はどうしろと??

・・・とりあえずイメージとして、木造和室で考えましょう。

日本では一般的な6畳の和室なら、350ml/h(1時間に350ml消費)の能力が必要って感じでしょうか。その能力によって、加湿しても追いつかなかったり、逆に間欠運転することで長時間水を補給しなくてよいという判断ができるかと思います。

・・・ちなみに調べてみたらあまり載ってませんでした(泣)

そうなると、稼働時間とか部屋の目安とかですね。

スマートスピーカー対応

ようやく、それらしくなってきました(笑)

スマートスピーカー対応の加湿器と言っても、電源のオン・オフから各種設定の変更までいろいろあります。
また、音声コマンドや時間指定でなく、特定のイベントをきっかけに動作してくれるものもあります。

調べてみると、IFTTT(インターネットの各種サービスを利用する仕組み)を利用できるものまでありました!!

付加機能

上に書いた機能は基本的な事なのですが、各社当然のごとく付加機能を付けて他社と差別化しています。
中には全く関係のない機能もありますが、それはそれで楽しければヨシということで・・・

価格

これって意外と大事です・・・いや、一番大事かも?

今回はAmazonさんブラックフライデー&サイバーマンデーを開催中ですので、その価格も確認してみたいと思います。

Amazonで販売中のスマートスピーカー対応加湿器

とりあえず、調べてみました!!
あくまでも記事作成時点での掲載情報になりますので、御了承ください。

加湿器 MILcea アロマディフューザー スマホ連動 ミスト2段階調節 14色LEDライト変換 静音 省エネ Amazon Echo/Google Home対応 乾燥/花粉症/除菌対策 300ML

こちらです!!


まず、お値段は・・・えっ!!1,999円!!これは凄いです!!

当然のことながら機能が限定されているかと思いきや、なんとイルミネーションまで付いています!!


他にもアロマ機能もありますね。

これは決まり!!・・と思いきや、タンク容量が300mlと少ないようです。
でも、設置場所や用途を限定(例えば、子供部屋など)すれば使えるかも??

・・・ん?

スマートスピーカーAmazon Echo/Google Home対応とありますが、詳細が何も書かれていません。動画も容易されていますが、スマホでの操作までです。

ここでは再生できませんので、こちらから操作して見てくださいね。

電源のオンオフぐらいだと思った方が良いかもしれませんね。

【+Style ORIGINAL】スマート加湿器 (卓上) アロマ加湿器 最長26時間 最大11畳 無段階調光/調色 スケジュールタイマー アロマオイル対応 Amazon Alexa/Googleアシスタント対応

こちらです!!

おっ!+Stayleさん!!これは他のスマートホーム機器との連携が期待できますね!!

お値段は3,999円(特選タイムセール価格)ですね。そこそこ安いかも?

こちらもイルミネーションが付いています!!


アロマ機能もありますね。もはや、加湿器の必須機能なのかも??(※ 妄想です)

こちらもタンク容量が400mlと少ないようです。
給水は近くに500mlのペットボトルを用意しておけばいいので、楽は楽なんですけどね~

スマートスピーカーAmazon Echo/Google Home対応ですね。


スマホでの操作と一緒に書かれてますが・・・音声では電源だけかも??

これも、勉強部屋や寝室など小さい部屋で短時間利用前提ですかね~

SwitchBot アレクサ 加湿器 卓上 超音波式 大容量 3.5L 上から給水 アロマ対応 6-15畳に対応 除菌 フィルター 超静音 空焚き防止 冬乾燥対策 最大48時間連続稼働 スマート家電 スマホ操作可能 Echoデバイス、Google Home、HomePod、IFTTT 、Siriに対応

こちらです!!

おっ!SwitchBotさん!!こちらも他のスマートホーム機器との連携が期待できますね!!

お値段は5,500円(セール価格)でに20%オフクーポンで・・・4,400円ですね!!

こちらはイルミネーションは無いですね。アロマ機能はあるようです!(ホッ!)

外観を見る限り、リビングなどの大きい部屋も想定したガンガン稼働タイプですね。
・・・あっ!6~16畳とかいてあります。(←先に読め!!
タンク容量も3.5リットル大容量ですね!!

あとは・・・スマートスピーカーAmazon Echo/Google Home/Apple HomePodさらにIFTTT対応ですね!!・・・あれ?CLOVAは??

(’20 11/29 AM10:00 追記)
すみません、LINE CLOVAβ対応(※ 開発中アプリで
の動作)と書かれていました。


温湿度計で精確な湿度を測って加湿器をコントロールできますので、喉の調子に敏感なアーティストの方には超オススメできますね!!

Ultenic H8加湿器 超音波式 4.3L大容量加湿器 上から給水 空気清浄 アプリ操作 30時間連続稼働 アロマ対応 しずく 超静音設計

こちらです!!

ごめんなさい、ちょっと聞いたことが無いメーカーさんですね。
雰囲気を見る限り超本格タイプって感じです。

お値段は9,900円20%オフクーポンで・・・7,920円ですね!!

これもイルミネーションは無いですね。アロマ機能はあるようです!(ホッ!)

外観を見る限り、リビングなどの大きい部屋も想定したガンガン稼働タイプですね。
うわっ!!30畳と書いてあります!!(泣)

タンク容量も4.3リットル大容量ですね!!
・・・えっ!30時間稼働!凄すぎます!!

あとは・・・スマートスピーカーAmazon Echo/Google Homeですね


これも具体的なことが何も書かれてないので、電源オンオフぐらいかと思います。

Proscenic 808C加湿器 超音波式 5.3L大容量加湿器 空気清浄 アプリ操作 30時間連続稼働 アロマ対応 超静音設計

こちらです!!

ごめんなさい、こちらも聞いたことが無いメーカーさんですね。
雰囲気を見る限り超本格タイプって感じです。

お値段は9,900円ですね!!

これもイルミネーションは無いですね。アロマ機能は・・・うわっ!これもあるようです!

外観を見る限り、リビングなどの大きい部屋も想定したガンガン稼働タイプですね。
20畳と書いてあります!!

タンク容量も5.3リットル大容量ですね!!
・・・えっ!30時間稼働!これも凄すぎます!!

あとは・・・スマートスピーカーAmazon Echo/Google Homeですね

Alexaと接続することで、音声コマンドですべての操作を実行でき、手を完全に解放できます。

これは凄いです!(日本語訳に間違いなければ)全ての操作が音声でコントロール可能です。

パネルの豪華さといい、ビジネス用途で社長室とか応接室が似合うかもしれませんね!!

まとめ

とりあえず、まとめです。
想定していたデータが載ってないこともあり、Amazonさんのページにある情報のみで構成しています。

・・・・と、ここで申し訳ありません。

思ったより時間が掛かってしまいましたので、電池切れでタイムアウトです。
本日(11/29)午前中までに続きを書かせていただきます。(ペコリ)

(’20 11/29 AM10:00 追記)
朝から頑張りました(ゼイゼイ)

製品名 価格 加湿
方式
加湿
能力
スマートスピーカー
対応
その他
MILcea
アロマ
ディフューザー
1,999円 超音波 最高
40ml/h

連続運転
8~12h
・Amazon Echo
・Google Home(Nest)

(詳細不明)

アロマ
イルミネーション
除菌対策
動作音
35dB以下
タンク300ml
+Style
スマート加湿器
3,999円
(※特選タイム
 セール価格)
超音波 最高
70ml/h

連続運転
26h

最大11畳
(26平米)
・Amazon Echo
・Google Home(Nest)
自社製品との連携
アロマ
イルミネーション
動作音不明
タンク400ml
SwitchBot
加湿器

4,400円
(※ 5,500円 
 +20%クーポン)
超音波 最高
220ml/h

連続運転
48h

最大15畳
・Amazon Echo
・Google Home(Nest)
LINE CLOVA(β版)
AppleHomePod(Siri)
IFTTT
自社製品との連携
アロマ
除菌フィルター
動作音
36dB以下

タンク3.5L
Ultenic
H8加湿器

7,920円
(※ 9,900円 
 +20%クーポン)
超音波 最高
350ml/h

連続運転
30h

最大28畳

・Amazon Echo
・Google Home(Nest)

(詳細不明)

アロマ
除菌フィルター
動作音
35dB以下
タンク4.3L
Proscenic
808C加湿器

9,900円 超音波 最高
不明ml/h

連続運転

30h

最大30畳
・Amazon Echo
・Google Home(Nest)
※ 音声コマンドで
すべての操作を実行可能
アロマ
除菌フィルター
動作音
38dB以下
タンク5.3L

(※ スマホの方は横にフリックしてくださいね。画像をタップすればページに飛びます。)

1位を決めるというよりも、目的に合わせてベストなものを決めると良いかと思います。

スマートスピーカー的には+Styleさん、SwitchBotさんのが良さそうですが、Proscenicさんの「すべての操作を実行可能」にも惹かれます。

個人的には・・・やっぱりSwitchBotさんですかね~
機種を選ばず、自社製品やIFTTTも連携可能なので、いろいろ遊べそうです。
(※ 家電製品で遊んじゃいけません)

以上です。

新しいジャンルの製品になると、何をチェックしたらいいかよくわからずで・・・
はい、言い訳でした。

(’20 11/29 AM10:00 追記)
こうやって詳細を調べて比較してみるといろいろ見えてきますね。
意外とSwitchBotが本格的に作られていて驚きとか、低価格機はイルミネーションが定番だとか、全てのモデルが超音波式でアロマ対応とか、冒頭でいろいろ調べたのにあまり意味なかったとか(泣)

(おわり)