ソウル聯合ニュースより
韓国外交部当局者によると「日本側が韓日関係を重視するのであれば、責任ある姿勢として歴史問題に対して誠意を持って臨むことを期待する」とし、「日本側が、今回の事案を法的な問題とみなし、過去に両国間にあったが不幸な歴史に起因する問題に対して目を閉じてはならない」と指摘した。
「特に日本側は今回の事案を過去の歴史問題から抜け出すための好機と考えてはならない」と強調した
また、「政府としては今後、関係官庁による検討、民間の専門家などとの協議を通じ、可能な限り早く政府方針を確立していく計画だ」
この文面から、日韓請求権協定のことを何も取り上げていない。
国際条約を反故するどころか、自国の主張をしている。
私は特に
「特に日本側は今回の事案を過去の歴史問題から抜け出すための好機と考えてはならない」
この一文は、まさに底なしに日本にこれからも様々なことを、要求する意気込みすら感じる。
今回の徴用工の裁判の判決は、今までと3点で次元が違う。
・韓国最高裁の大法院の司法判決であること。
・日本側の対象が民間企業である。
・日韓請求権協定では、長い間どの韓国政権も徴用工の問題は、国内で処理することになっていたこと。
元法院行政処長（最高裁判事）が、徴用工の訴訟を遅らしたで理由で、召喚調査されている。
当時の朴槿恵政権の関与も同時に行われている。
では、文在寅大統領は？ 当然、関与してますよね。
前政権への追求は、韓国のお家芸ですね。
今回の、新日鉄住、三菱重工という民間企業に、的を当てられたことは、もう、普通なら問題外である。
未払いの給与や訴訟は、退職または解雇されて、日本の法律では、最大2年である。
韓国もそんなものではないだろうか？それが、いきなり70年前のなのか？戦時中だからなのか？
この手の問題を民間企業を土俵にのさせること事態、韓国の司法は馬鹿げている。
韓国政府、文在寅大統領も今だに日韓請求権協定の正誤性すらもしていない。
何のための、国際条約だったのか？
いつになったら、韓国政府は、今回の徴用工の公式見解をだすのだろう？
その間に、今回の徴用工の弁護士が、新日鉄住に賠償に来ているし、東京で記者会見までやっている。
韓国では、元徴用工の賠償は、当然の気風があり、ますます反日の風になっている。
日本政府は、様々な対応策を考えている。国際司法裁判、韓国政府の日本での資産の凍結などであるが、
今回は、本当に毅然とした対応することを信じる次第であります。
最後まで、読んで頂きまして有難うございます。
押して頂くと、励みなります。
政治ランキング
ｽﾎﾟﾝｻｰﾘﾝｸ
【このカテゴリーの最新記事】
ムンジェインとその周辺がその代表だ。
彼らの関心は日本に難癖をつけることでしかない。
勿論徴用された人たちとその家族は違う。
日本と日本人も同様である。
韓日条約は韓国軍のベトナム参戦でアメリカの協力を取り付けた
朴大統領の対応に日本の官僚が対応した、それだけだ。
韓国に協力しなければ日本の安全保障に関係するからだ。
当時日本の大手メディアは朴政権を軍事独裁と称して徹底して無視した。
日本の官僚はは韓国に協力したのではない、アメリカを恐れただけだ。
徴用工は太平洋戦争終盤の昭和１９年以降に発生した。
B-29の本土空襲が始まり、本土の労働力不足を補うために
旧日本軍が朝鮮半島の農民を借り出してきた。
過酷な労働環境で彼らが労働したことは疑いの余地がない。
彼らは日本の対米戦に協力した。
戦争協力者である。
敗戦後日本の権力として新しく登場してきた官僚と大手メディアは
戦争協力者を排除するためにGHQにありとあらゆる協力をした。
敗戦後の日本と日本人はアメリカが言うところの自由と民主主義に変身することに忙しい。
韓国と韓国人も同様である。
それは今も続いている。
朴大統領は多くの韓国人と違う考えのようだ。