前回の続き、シュテファン大聖堂を訪れた後に回ったペーター教会とカプツィナー教会、ペスト記念柱等、世界遺産となっているウィーン歴史地区についてです。
まずは、ペーター教会。シュテファン大聖堂に比べると、規模は小さいですが9世紀にたてられたウィーンで2番目に古い教会です。教会の外観写真の前にまずは必見の天井画。ミヒャエル・ロットマイヤーによるフレスコ画です。
ちなみに、教会内部は、ウィーンで最も美しいバロック様式の空間ともいわれているらしいです。
ペーター教会の外観はこちら。
さて、内部に戻って入ってすぐの写真です。思わず「うわぁ」と口から声が出ました。
そして、再度の天井画。こちらはもう少し回りの壁を含めた形で撮影しました。
他の方向を見てもすごいです。
ヨーロッパの教会は凄い内装の場所が多いですが、ここの教会は格別だと感じました。
さて、その後訪れたのはカプツィナー教会。ちょっと変わった外観ですね。
こちらは、ハプスブルク家の墓所として有名で、ハプスブルク家一族の遺体が地下の納骨堂に安置されているらしいです。
実は納骨堂にも入れたようですが事前準備不足だったのと、ちょっと時間が気になったのとの両方で入りませんでした。そう何度も訪れられる場所じゃないのでもう少しい事前調査をきちんとして入ればよかったと少し後悔してます。また訪れた時には忘れず入ります!
今日はちょっと短いですが、次の王宮家具博物館の写真が多いのでこの辺で。
いつも応援ありがとうございます。 2種類のランキングに参加しています。 よろしければ、ポチっとしていただけると喜びます。
こちらもポチッと