こんにちは、らくだです。

 

 

娘の七五三で、

もらった飴が残ってたので、

 

自分もちょっと食べようと

手にしたんですが

 

 

この賞味期限・・・。

 

 

見る時期によっちゃ、

永遠に期限こないではないかと。

 

 

 

こんな書き方あるんですね。

なかなかクリエイティブ。

 

 

神社的には、普通?

 

勉強になります!

 

 

 

◆話を聞くとき目を見なさい!は

 「目を見ろ」という意味ではない ◆

 

 

 

人の話を聞くときは、

「ちゃんと目を見なさい」

って、

多かれ少なかれ、

 

だれでも

言われたり、

目にしたり、

聞いたことがあると思います。

 

 

先生でも

忠実に教える人もいますしね。

 

 

なんなら、

目を見ろ!って力づくで

やってる人もいたり。

(これ全く意味ない)

 

 

ただ、一方で、

 

 

 

うちの子、

話をするとき目線をそらして

全然聞いてくれないんです・・・

 

っていう相談があったり。

 

 

 

そもそも、

私が人の目を見るのが苦手で・・・

どうしたら目を合わせられますか?

 

なんていう相談があったりします。

 

 

 

 

そう考えると

 

 

日常生活で地味に

この目線と戦ってる人は

実は多いのかもしれないのです。

 

 

 

ところで、

 

 

会話は

相手の目を見なければいけない。

 

これ、

はたして本当にそうなのか。

 

 

 

 

例えば、

 

誰かと何も会話せず

30秒見つめ合うとします。

 

すると、どうなるか。

 

 

ほぼ100%

 

変な感じになります。

(耐えられずに笑っちゃいます)

 

 

 

 

 

不安を感じたり、

困っちゃったり、

どうしたらいいかわからなくなったり、

 

 

 

困惑に近い感情が

ほとんどなんです。

 

 

 

なかには、怖さを覚えたり、

苦痛を感じる人も。

 

 

 

 

ある自閉症のお子さんは、

目線は、刺さるようで怖い

とお話してました。

 

 

つまり

 

 

目線をずっと送られることで

「 心から安心する 」

なんてのは

まずない。

 

 

 

これ

動物でも同じ反応がありまして、

有名なのは、

 

もし、山の中でクマに遭遇して

逃げるときには、

 

 

 

クマにじっと目線をおくり続けて、

後ずさりして逃げるのがいい

というやつ。

 

 

 

 

視線を向けることが

威嚇になって

視線は相手に

恐怖

与えることになるからです。

 

 

 

 

そう、

本来、目線とは

 

「危険・恐怖」を感じやすものなんです。

 

 

 

 

じゃあ、なぜ、

会話のときに相手の目を見るのか。

 

 

これ、

 

『私、あなたの話を聞いてます!』

っていうことが一番伝わる

ポーズだから。

 

 

目を見てくれてる

だから、

話を聞いてくれてる。

 

っていう風に

刷り込まれてるので、

このポーズで  

話を聞いてもらえている

気になっている。

 

 

目を見ることが大事なんじゃなくて、

話を聞いてるというポーズが

相手の思いやりになる。

 

 

 

目を見てても

話聞いてないときは

いくらでもあるし、

 

相手を見てなくても

ものすごく聞いてるときもありますしね。

 

 

 

 

じゃあ、どうする?

については、長くなったので次に。