【高時給】人手不足が嘘だった証明ができてしまった【結局金】

気になるニュースを紹介したい。ニュースにハザマです。

 

 

衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOは14日、募集していた物流倉庫のアルバイトの募集を15日正午に停止することを明らかにした。13日午前、新たに2000人を採用し時給を最大3割増となる1300円に引き上げることを表明していた。2日足らずで募集人数を超えたという。

 

同社は自社ホームページなどでアルバイトを募集していた。14日夜に前沢友作社長が自身のツイッターで「大変急ではありますが応募受付を明日の正午までとさせていただきます」と投稿した。応募者は全員面接し選考するという。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44806020U9A510C1TJC000/

 

人手不足ではない、低賃金雇える人間の不足だ

中小企業や激務な大企業の人手不足が進行…していなかった。ということである。

激務で高収入という条件では今時の若人は入社を決めない。キャリア形成に愛社精神ややりがいは不必要で、単に労働量に対してできるだけ多くのお金が欲しいだけである。私の場合は、その中でパラレルワークであったり、仕事の中でスキルを磨いていくのが今の時代に合った仕事の仕方であると感じる。

例え、ブラックでなくとも低賃金のまま働かされる会社に入りたくなど無い訳だ。

今回、2000人という大人数を2日で超えた募集は時給1300円という高収入な条件だ。そこには愛社精神ややりがいなどという概念はなく、単純に作業に対しての対価のバランスが良いと感じた人が多いという結果であると感じる。

 

賃金が上がらず、パラレルワークにシフトする経団連の流れの中、しっかりと1本の会社に集中してもらうために、高賃金を支払うことができれば。自ずと副業は減り、会社への貢献度が増すと私は思う。

会社への貢献⇒賃金

という構図を辞めて

賃金、労働環境⇒会社愛

という会社が良い条件や労働環境を作り、社員やアルバイトを雇用することで待遇の良い会社を好きになる。

順番が従来とは逆になった会社への勤め方というのもアリなのではないかと考える。

 

気になるニュースだったので、取り上げました。

 

引き続き副業を頑張るそして、いつか会社を辞めたい硲でした!