福岡市長選の投開票日も数日後です。
相変わらず盛り上がりに欠けているのが現状です。
高島宗一郎は今回の福岡市長選は今までよりもアピールを少なくしています。
インターネットでの選挙活動もブログの更新くらいしか行わず、街宣に徹しています。
そして、自民党から推薦をもらっていないこともあって自民党の大物議員が応援に来ていません。
過去2回の福岡市長選と比べると明らかに活動が地味になっています。
完全な無所属には見えませんが、自民党の色はかなり薄いです。
一方、神谷貴行は日を追うごとに共産党の色が強くなっています。
Twitterを見ていても共産党のバックアップ体制はわかりやすいです。
神谷貴行は共産党から推薦を貰っても無所属で「非共産」を主張していましたが、それはちょっと厳しい状況です。
私は共産党出身で共産党から推薦をいただいてますが、無所属、すなわち「非共産」です。市民クラブは自主投票ということですので、立憲・国民・社民の支持者の皆さん、議員の皆さん、ご一緒に安倍政治の流れを福岡から変えましょう。https://t.co/WgKrfQiyJp
— かみや貴行 (@kamiyatakayuki1) 2018年10月24日
福岡市長選では市民クラブは自主投票としています。
共産党の色が強くなりすぎると、ここからの票が流れてこなくなる可能性があります。
市民クラブは高島宗一郎に完全反対の姿勢ではないので、今後の市議会運営を考慮すると高島宗一郎に投票しても不思議ではありません。
そして、共産党の色が強くなったことで共産党のイメージがそのまま降ってきます。
今だと志位和夫の徴用工問題の韓国寄り発言、小池晃のBTSのナチス衣装にはダンマリ問題(欅坂46のときは海外にまで発信していた)など、共産党の反日のイメージが影響する可能性があります。
今回の選挙は政党色を消した方が強いという、珍しい選挙になるかもしれません。