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子供が野菜を食べない!おすすめの食べさせる方法・野菜不足対策




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子供が野菜を食べない!おすすめの食べさせる方法・野菜不足対策

 

この記事では、下記のことについてまとめています。

 

● 子供が野菜を食べない理由

● 子供が野菜を食べるようになった5つの方法

● それでも食べてくれない時のおすすめ子供青汁

子供が野菜を食べない理由は?まずは原因を知ろう

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親としては「なんでこんなにも野菜を食べてくれないのか」と悩んでしまいますが、実は子供なりに野菜を拒否する理由があるのです。

 

その理由がこちらです。

 

【子供が野菜を食べない理由】

苦い・美味しくない

食感や舌触りが嫌い

においが強い

青臭い

見た目が嫌い

子供は酸味や苦味を本能的に避ける傾向にある

子供にとって野菜の味や臭いが強すぎる

 

大人にとっては何も感じないような野菜の苦味や臭いが、子供にとっては強すぎることもあります。

 

そのため、一度「緑の食べ物は苦い・美味しくない」と覚えてしまうと、その後見た目で判断して野菜を食べなくなってしまうこともあるのです。

子供は本能的に野菜を避けてしまう

 

味の基本となる要素は、「甘味、塩味、酸味、苦味、うま味」の5つです。

 

「甘味」はエネルギーの源である炭水化物や脂質、「塩味」は体の機能をバランスよく保つ役割をするミネラル分、「うま味」は骨や筋肉を作るタンパク質の味のため、子供は本能的に甘味、塩味、うま味の3つを求めるようになります。

 

ですが「酸味」と「苦味」は腐敗物や毒物などの味でもあるため、子供は自らの命を守るためにこの2つを本能的に避けてしまうという説があります。

 

これは大人になるにつれて、「酸味や苦味があるものでも食べられる・美味しい」と脳が理解するようになります。

 

そのため子供のころに嫌いだった食べ物も、大人になると食べられるようになっていきます。

 

ですが子供にとっては本能的に拒否してしまう味でもあるため、野菜を拒否することは自然なことでもあるのです。

子供の野菜不足は免疫力低下・病気に繋がる

 

また、子供の野菜不足は子供の体に様々な影響を及ぼすと言われています。

 

例えば、子供のフルーツや野菜不足が原因で肥満の原因になってしまったり、病気になりがちな体を作ってしまいます。

 

また、免疫力が低下することで風邪をひきやすい体にもなりやすくなります。

 

そのため「いつかは野菜を食べるようになるからいいや」ではなく、親の工夫で少量でも子供に野菜は食べさせた方が良いのです。

息子が野菜嫌いを克服!子供に野菜を食べさせるおすすめの5つの方法

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このような理由から子供は野菜を食べない傾向がありますが、それでも親としては栄養バランスも考えてしっかり野菜を食べさせたいですよね。

 

我が家の息子が野菜を食べなかった頃は、野菜と言えばコーン缶のとうもろこし、じゃがいも、サツマイモしか食べてくれませんでした。

(日によってはこれらも嫌がることも) 

 

そこで私が試行錯誤の上でやった、子供に野菜を食べさせるおすすめの方法をご紹介します。

 

これで実際に我が家の息子は2歳半頃に野菜をモリモリ食べるようになったので、ぜひお試しください。

1, とにかく細かく刻んでお肉やご飯に混ぜる

 

これは子供の野菜嫌いに悩むママなら誰もがやることですが、まずは私もとにかく野菜を細かく刻んでお肉やご飯に混ぜて食べさせていました。

 

例えば、刻んだ野菜をハンバーグに混ぜたり、ドライカレー(味付けはケチャップ)にしたりなど、子供が好きなお肉に野菜を混ぜていました。

 

また、息子はお米は好きだったので、刻んで炒めて味付けをした野菜をお米に混ぜて食べさせることもありました。

 

その際、子供にバレないくらいの野菜をみじん切りするのが大変だったので、みじん切りカッターを買って使っていました。

(引っ張るだけで細かいみじん切りをしてくれるので、めちゃくちゃ簡単に細かいみじん切りができます!!!)

 

 

このようなみじん切りカッターを使えば、子供にバレないサイズに野菜を刻んで混ぜることができるので、かなりおすすめです。

 

うちはピーマンや玉ねぎなどの癖の強い野菜は、今でもこれで刻んで混ぜています。

2, 野菜をヨーグルトに混ぜる

 

うちの息子はヨーグルト(加糖)が大好きだったので、よくヨーグルトにフルーツを混ぜて食べさせていました。

 

「ヨーグルトにフルーツじゃなくて野菜を混ぜたら食べるかも・・・?」と思った私は、細かく切った野菜を蒸してヨーグルトに混ぜて食べさせてみることにしました。

 

その際、私が使用した野菜はこちらです。

 

【ヨーグルトに混ぜてみた野菜】

にんじん

かぼちゃ

プチトマト

 

大人からすれば「この野菜をヨーグルトに!?」と思ってしまいますが、なんとうちの息子はモリモリ食べてくれたのです!

 

元々、フルーツをヨーグルトに混ぜて食べていたこともあり、加糖ヨーグルトの味が野菜に勝ったようでした。

 

また、最初はヨーグルトの量に対して野菜は少ししか入れませんでしたが、食べるとわかってからは少しづつ野菜の量を増やすようにしました。

 

もちろん野菜は細かく刻んで混ぜました。

 

見た目的にもヨーグルトが野菜を包み込んでくれて、そこまで野菜が入っていることがわからないので、子供も喜んで食べてくれました。

 

これはうちの息子にはヒットした作戦でした。

3, フルーツをあげる時は野菜も一緒にあげる

 

上のヨーグルト作戦で、息子は少しづつ野菜を食べるようになりました。

 

ですが「ヨーグルトに隠して野菜をあげるだけでは、いつまでも野菜そのものを食べてくれないのでは?」と思うようになりました。

 

例えば、外食に行った時にお子様プレートに温野菜が乗っていた場合、こういう野菜は絶対に食べてくれないでしょう・・・

 

そこで「次は野菜そのものを食べてくれるように作戦を立てよう」と思い、息子が大好きな果物と一緒に野菜をあげてみることにしました。

 

つまり、野菜を「野菜」としてではなく「果物」として覚えさせるのです。

 

そこで私がやったのは、バナナ・キウイ・りんごなど子供が好きなフルーツと一緒に、プチトマト・蒸したかぼちゃ・にんじんを並べてみる、ということです。

 

なるべくフルーツと同じくらい甘みがあるものが良いと思い、ヨーグルトに混ぜていたような野菜をセレクトして食べさせてみました。

 

すると、ヨーグルトで食べ慣れていた味だったからか、バナナやキウイなどと一緒にトマトやかぼちゃ、にんじんもそのまま食べてくれるようになりました!

 

これでこの3種類だけでも見た目もOKになってくれたので、その後は食後にデザートとしてフルーツと一緒にこれらの野菜を出したり、ご飯に混ぜたりして食べさせることができるようになりました。

4, 全部素揚げにして野菜チップスにする

 

その後「もう少し食べさせる野菜の種類を増やしたい」と考えた私は、「もういいや!全て油で揚げてチップスにしてしまえ!!!」と決めました。

 

子供はお菓子が好きですし、むしろ「今まであげていたお菓子を野菜チップスに変えれば、それはそれで健康にも良いのでは?」と思ったのです。

 

そこでこんなものを揚げてみました。

 

【素揚げしたみた野菜】

ゴボウ

にんじん

じゃがいも

サツマイモ

かぼちゃ

レンコン

ゴーヤ←難易度高め

 

作り方は、全ての野菜をきれいに洗ったらスライサーで薄くスライスして、油で揚げるだけです。

 

本当に素揚げです。

 

↓イメージとしてはこんな感じ

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画像引用:簡単ノンフライの野菜チップス【クックパッド】

 

これなら野菜を何かに混ぜたり隠したりしながらあげることもなく、ちゃんと野菜本来の味も見た目も覚えてくれると思い、やってみました。

 

すると、うちの息子は食べる食べる!!!

 

やはりお菓子感覚でバリバリ食べてくれました。

 

ただ、ゴーヤはやはり難易度が高かったようで1枚食べてべ〜と吐きましたが、それでもゴーヤ以外の野菜は喜んで食べてくれました。

 

ちなみに油は子どもにあげるものなので、サラダ油を使うよりもオリーブオイルか米油などがおすすめです。

「油で揚げるのが面倒」という方には市販の野菜チップスも

「家で揚げ物をしたくない」「油であげるのは面倒」という方には、市販の野菜チップスもおすすめです。

 

多くのメーカーから野菜をそのまま素揚げしただけの野菜チップスが販売されているので、試しに買ってお子さんの反応を見てみるのもおすすめです。

 

5, 野菜を入れたパンを焼く

 

野菜チップスで野菜をモリモリ食べてくれた息子でしたが、やはり毎日揚げ物を食べさせるわけにもいかず、悩んだ挙句野菜パンを焼いてみることにしました。

 

我が家にはホームベーカリーがあるので、こんな感じで野菜を混ぜたパンを焼いてみたのです。

 

↓イメージとしてはこんな感じ

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画像引用:野菜パン◎小松菜とさつまいもの食パン 【クックパッド】

 

なかなか緑系のほうれん草や小松菜を食べず、素揚げするわけにもいかなかったので、野菜を茹でた後にブレンダーでペーストにしてからパンに混ぜて焼いてみました。

 

すると、やはり子供はパンが好きなので見た目が緑でも喜んで食べてくれました!

 

ですがパンを作るのは時間がある時にしかできずたまにしかあげれませんでしたが、それでもたまに出すと毎回喜んで食べてくれました。

 

ブレンダーは離乳食で使っていたものがある家庭も多いと思いますが、まだ持っていない方は1つあると簡単に野菜のペースを作れるので持っておくことがおすすめです。

 

それでも食べてくれない時は子供向け青汁に頼る!

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我が家の場合は、上での方法でなんとか少しづつ野菜を食べるようになりましたが、それでも食べてくれないなら青汁や野菜ジュースも活用しようと思っていました。

 

今では子供でも飲みやすい子供用の青汁が売っていますし、野菜ジュースも種類が豊富なのでこれらもおすすめです。

 

ですが、青汁の方が普段絶対に食べてくれないような緑系の野菜が主となっているため、どうせ飲ませるのなら青汁の方が栄養面でも断然良いです。

 

今では、野菜嫌いなお子さん向けの子供用青汁が多く販売されているので、おすすめ子供向け青汁をご紹介します。

こどもフルーツ青汁

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画像引用:美味しさと栄養バランスを追求!【こどもフルーツ青汁】

 

商品名:こどもフルーツ青汁

内容量:120g(4g×30本) 

価格:2箱で8,208円

※定期購入なら2箱で初回6,797円

 

こどもフルーツ青汁はEテレのはながっぱとコラボし、子供が喜ぶパッケージになっています。

 

栄養豊富な九州産大麦若葉を使用し1杯にカルシウム140mlも入っているので、お子さんに必要な栄養をしっかり摂ることができます。

 

また、1杯に植物性乳酸菌が140億個も入っているため、便秘気味のお子さんにもおすすめです。

 

ただし1箱だけでは購入できず、2箱セット〜になるため1回に支払う金額はやや高いですが、定期購入なら1箱3300円で購入できます。

 

また、6箱セット、9箱セットを購入するとさらに1箱ついてきて値段もお得になるので、お子さんが飲むとわかったらセット個数を増やして購入するのがおすすめです。

 

 

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子供バナナ青汁 

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画像引用:こどもの免疫力が高まる【こどもバナナ青汁】

 

商品:こどもバナナ青汁

内容量:30包(1ヶ月分)

価格:5700円(税抜)

※元気モニターコースなら初回980円、2回目以降3700円

 

青汁の苦いイメージを覆し、子供でも飲みやすいバナナ味にしたこども向け青汁です。

 

バナナ味であることから、94.1%のお子様が「美味しい」と回答した商品です。

 

国産大麦若葉を中心に野菜13種類・フルーツ6種類を凝縮させ、 50種類以上の栄養素を含むスーパーフード「スピルリナ」も配合した、栄養満点の青汁です。

 

また、フルーツと野菜がバランスよく配合されていることで、子供の免疫力アップにもつながります。

 

元気モニターコースに申し込むと初回は980円+2回目は3700円とかなりお得です!

(2回目以降は電話一本で解約が可能!)

 

 

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GREEN MILK(グリーンミルク)

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画像引用:子供向け青汁「GREEN MILK(グリーンミルク)」
 

商品:グリーンミルク

内容量:150g(5g×30包)

価格:5500円

※初回1箱1000円のキャンペーンあり

 

グリーンミルクは保育園でも採用された、国産の有機栽培の大麦若葉(九州産)を使用した無添加の青汁です。

 

DHA・EPA・カル シウムを配合し、 食物繊維、ビタミン、ミネラルを始めとする育ち盛りの子供の成長には欠かせない栄養がギュッと入っています。

グリーンミルクの特徴

保育園でも採用された無添加青汁

 国産の有機栽培の大麦若葉(九州産)を使用

子供の成長に欠かせないDHA・EPA・カルシウム、食物繊維、ビタミン、ミネラルを配合

1日一杯で牛乳3本分のカルシウムが摂れる

定期コースなら全額返金保証付きで安心

定期購入で初回1000円・購入回数の縛りなしと超お得

 

 

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子供の野菜嫌いは親の工夫が大事!できる方法はやってみよう

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子供がなかなか野菜を食べてくれないと「いつか食べてくれるようになる」とはわかっていても、親としては焦ってしまいますよね。

 

ですが、子供はそのまま野菜を出しても食べてくれないので、やはり親の工夫が大事です。

 

我が家では様々な作戦を実行し、その結果息子にヒットする方法がありなんとか野菜を食べてくれるようになりましたが、それでも全ての野菜を食べてくれるわけではありません。

 

そんな時は一度食事として出す野菜を諦めて、子供向け青汁や野菜ジュースに頼るのも手です。

(私の周りにも、子供に青汁で野菜を摂取させているママ友は多いです)

 

野菜固形に拘らず、子供が無理なく進んで食べてくれる方法をぜひ探してみてくださいね。