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ブログ主の薄井です。
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お店の売上を上げるために
「よし、集客だっ！！」
て勢いで、広告かけた事ありませんか？
僕はあります。
なので、気持ちはすごくわかります。
お客様が来なければ
マジメに死活問題ですから。
経験上の話ですが
短絡的なチラシ投下や
安っぽいＷｅｂ集客は
あまり費用対効果が
良くないことが多かったです。
思い付きの広告は
ターゲット層に届かなかったり
タイミングを外してしまったり
刺さる言葉がなく忘れられたり。
チラシであれば、即ゴミ箱行き。
Ｗｅｂ広告であれば、既読スルー。
何人かは来てくれるかもしれませんが
経費の無駄になってしまうことも
多いかもしれません。
紙媒体のチラシを例にして
考えてみると分かりますが
折り込みチラシの数が多い日や
給料日前など
チラシを入れるタイミングでも
その効果は違ってきます。
他にも
チラシの構成によっては
・店のウリがわからない
・どこの店かわからない
・キャンペーンや特典がわかりにくい
・行く気が起きない
・欲しいと思わない
などなど。
チラシそのものに問題がある場合や
タイミング、配布エリアといった
見えない部分に問題がある場合など
チラシの効果を最大限引き出すために
考えるべきことはいろいろあります。
どんな形にしろ、広告を出した以上
数に差はあれどお客様は来店します。
実は、チラシを入れても
来客数が伸び悩んでいるお店は
他のところに原因があったりします。
仮にチラシの効果が
思った以上に大きく
お客様の来店が多かったとします。
通常営業時よりも多くの来店があり
お店としては嬉しい悲鳴ですが
果たしてお客様的にはどうでしょう？
スピーディーな対応で
お待たせせずに対応出来てますか？
来客数が増えたあまり
一人一人の接客サービスが
雑になっていませんか？
飲食店などの場合
忙しさのあまり、商品のクオリティが
著しく下がっていませんか？
小売店の場合
欠品を起こし、お客様を
がっかりさせていませんか？
清潔な店内を保つための
定期的な時間帯チェックが
出来なくなっていませんか？
広告というのは
お店から
お客様への招待状
です。
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明るく清潔な店内で
元気で、あるいは丁寧な
心のこもったおもてなしと
満足のいく商品・品揃えで
お待ちしています。
だから、ぜひ来てください！
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店によって多少の違いはあれど
多くの場合、これが
お店が広告を出す理由です。
その時々によって
新商品のお知らせや
季節のキャンペーンなど
内容は変わりますが
絶対に変わってはいけないものが
一つだけあります。
それは
来てくれたお客様に
満足して帰って頂くこと
欲を言えば
満足を超えて、感動を提供する。
広告を招待状と考えるなら
何をすべきか？
自宅に招くことと置き換えると
わかりやすいかもしれません。
例えば一家の主である旦那さんが
大切な人を自宅に招いたとします。
玄関から応接室、トイレなど
お客様が来た時に汚れていたら？
例えば、奥さんが機嫌悪く
対応がガサツだったら？
出されるお茶もぬるく
お茶請けのお菓子がしけていたり
賞味期限が切れていたら？
そのまま、イメージを
お店に戻して考えてみてください。
もし、招待されたのが自分なら
次に、招待された時
また行きたいと思いますか？
つまり
せっかく、広告（招待状）を出しても
お客様ががっかりするような
お店の状態だったら
次はないどころか
悪いウワサが立っても
おかしくありません。
広告を出せば出すほど
がっかりするお客様を増やし続ける。
まさに、自爆集客です。
もし、広告を出しても
来客数が伸びないとしたら
こういうところに原因がある可能性が
非常に高いと言えます。
これが
集客の原因は、そこ（広告）にない
という理由。
まずは、自信を持って招待できる
お店の環境を整えてから
満を持して、広告を出す。
この流れを、忘れないでくださいね。
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楽しくお店を続けるための
しっかり売れる店創り。
今日も笑倍繁盛で、楽しくいきましょう！
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