OXO(オクソー)のソフトターナーは逸品でした
■フライパンに素材がいっぱいだとターナーが入れにくい!
例えば餃子とか。フライパンいっぱいに入れて焼くと、ターナーが入れにくいと感じることが多くて、何か良い方法とか良い道具はないかな・・・と思案したことがきっかけでした。普段使っているターナーはいわゆる業務用のマルタマのステンレスターナー。今までそれほど不自由を感じたことはなかったのですが、最近小学生の娘が餃子にハマっていて多いときは週ニくらいで一緒に作るようになり、せっかく作ったのに取り出す時に失敗するのは見るに忍びないという気持ちになってしまって。。。
■たまたまアマゾンで見つけたソフトターナー
そんなこともあって、アマゾンで「ターナー」で検索していて見つけたのがこちらの商品でした。それまで「OXO」というブランドすら知りませんでした。でも購入した方々からのレビューはいずれも大変な高評価。本当は現物を手にとって検討したいところだったのですが、今回は今すぐにでも欲しい!という気持ちが強くて購入してしまいました。(苦笑)
せっかく娘も手伝って作った餃子、フライパンから取り出す際にうまくいかないと最後にこれかよー、とガックリくるのですが(特に娘が)このソフトターナーだとスッと餃子の下に入ってくれます。ポイントは極薄のスレンレスでできたヘラの部分。
まず、入れる時にしなった状態で入れることができるので、隣同士がくっついていても入れやすいんです。そして、ヘラが薄いのでそのままスーッと素材の下に滑り込んでくれます。
■身の柔らかいお魚やパンケーキにも最適
餃子のお話を書きましたが、身の柔らかいお魚にも最適でした。今まで使用していたマルタマのターナーはしっかりしている分、厚みがあるんですよね。だから魚の下に入れようとした時に、ほんの少し身の下の部分に当たってしまって結局身崩れしてしまうこともありました。それに対してこちらは、ヘラの部分がとにかく薄いので身の下にスッと入ります。パンケーキを焼く時もこちらを使っていますが、しなってくれるのでやっぱり使いやすいですね。
■OXOのナイロン製のソフトターナーも好評
このOXOのソフトターナーですが、ステンレス製とナイロン製の2種類あります。
ナイロン製の方は耐熱温度が200℃。なのでテフロン製のフライパンをお使いの方には傷つき難いこちらの方がオススメかもしれません。しなり具合を比べたことがないので断言はできないのですが、ナイロン製も購入した方々のレビューは大変高評価でした。
ちなみに我が家では、鉄製のフライパンが中心なんですね。高温で一気に焼くようなことも多いのでステンレス製を購入したという感じです。
実は我が家には、別のメーカーのものですがナイロン製のターナーもあります。それはそれで使いやすかったのですが、OXOのステンレス製よりもヘラの部分にかなり厚みがありスッと入るというよりは、ちょっと力を入れてグッと入れる感じ(わかり難い表現でごめんなさい!)で、やっぱり身崩れしやすかったんです。
ただOXOのナイロンターナーとは厚みもしなり具合も異なるでしょうから、あくまでも我が家のナイロンターナーの場合は、ということで。
というわけで、現在我が家には3つのターナーがあります・・・(苦笑)。
↑我が家の三つのターナー。左からOXOソフトターナー、ナイロンターナー、マルタマのターナー(特大)
マルタマの業務用のやつも捨てがたいです。ヘラ部分とステーの微妙な角度のおかげで、使いごこちが良いので。素材が重かったり、ちょっと力がかかるような時でも頑丈なので安心感がありますね!さすが業務用、おそらく一生使えるターナーだと思います。
何かのご参考になれば幸いです、最後までお読みいただきありがとうございました!
↓三つのターナーのへら部分をぴったりくっつけて真横から撮影してみました。
厚い方から順にいうと、ナイロンターナー、業務用、OXOソフトターナーです。
写真は上から業務用、ナイロンターナー、OXOソフトターナーです。
(真ん中で黒く溝のような感じに写ってしまったのが、ナイロンターナー)