言葉のスケッチ

彩の国北東部に生息しています。

コウモリが来ました!

2020年08月07日 | 気儘な日記
皆様こんばんは
拙Blogにお越し戴き、ありがとうございます。

8月7日(金)
半自粛生活129日目
慣れてきましたね。
何となく日課らしきものが発生し、イラつきもありません。
ボ~ッとしてる時間が長くても、苦にならなくなってきました。
毎日の日光浴で手足や顔が日焼けし、妻に笑われてます。

突然!ワンコ達が吠え出したのでベランダを覗くと!
コウモリが!
(何年か前にも来ました)

まだ明るいのに何で?
仰向け大の字で静かです。
結構かわいい顔してます。

この際少し観察
鳥は全身に羽が生えていますが、コウモリの翼は薄い飛膜だけです。
羽が無いので、寒いのはとても苦手なのだとか。
(オイラと同じ寒がりなのか~!)

動物図鑑を覗いてみました。
コウモリって哺乳類ですね。
・10月中旬~下旬頃⇒交尾
・11月~3月頃⇒冬眠
・4月頃⇒排卵・受精・妊娠
・6月~7月上旬頃⇒出産
コウモリは「一夫多妻制」で、雄は沢山の雌と交尾します。
子孫を多く残すためですね。
(羨ましがってはダメです)

それにしても、交尾してから冬眠に入り、目が覚めたら妊娠~出産って驚きです。
冬眠中も雌の体内で生き続けるとは、精子も凄いですよね。
生まれる子供の数は、概ね1頭~4頭で、約1ヶ月後に巣立ちして、4ヶ月程で成熟するそうです。
だから寿命は意外と短いです。
雄は3年位。
雌は5年位。
我家に来たコウモリは、もしかしたら今年生まれたばかりかも。

野生のコウモリは不潔です。
体表には「シラミ・ダニ」などの吸血害虫が寄生してる?
体内には「カビ菌・狂犬病ウィルス」などを持ってる?
ですから直接触ってはダメ!
噛まれると、雑菌やウィルスに感染するかも知れません。
(恐い!恐い!)

割り箸で挟んで放り出すと、器用に羽撃いて飛んでいきました。

余談です
こんな謂れがあるそうです。
・ヤモリ⇒家を守る
・イモリ⇒井戸を守る
・コウモリ(かはもり)⇒川を守る

昔の人々は、これらの動物が病気から人を守ってくれると思っていたのかも知れませんね。

さて、今日は立秋
秋風が吹いて秋の気配?
それは暦の上での話で、体感的には最も暑い時期です。
暗くなっても汗でびっしょり。

立秋が来てしまいましたから、東北地方の梅雨明け発表は無しです。

今日二回目のシャワーを浴びて、ボチボチ寝る準備をします。
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