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ワンカップ晩酌をこよなく愛する独身アラサーOL松子は、ひょんなことからクールなイケメン後輩・今泉と二人でサシ飲みをすることに。お酒が入ると笑い上戸に豹変し可愛い笑顔をみせる姿にときめきながら、話は松子の自宅で家飲みをすることになります。二人は飲み友達から恋人に発展するのか・・・1巻2話 酒と恋には酔って然るべきネタバレ感想です!

 

 

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酒と恋には酔って然るべき 12話のネタバレとあらすじ

独身OL松子は、今年は楽しく気楽に過ごすひとり年越しを計画します。思い返せば彼氏がいたときは、初詣の行列にイライラされ、せっかく張り切って作ったおせちも食べてもらえず散々なお正月でした。

12月31日の大晦日、郷土料理である「こづゆ」を仕込んだり、大好きなワンカップと熱々のおでんを楽しみつつ年越しを迎えます。そんな松子に実家の妹から「ひとりさみしく年越しするくらいなら帰省すればいいのに」と電話がかかってきますが、「ひとりはさみしいものじゃない」と言い切ります。

翌朝、ささやかなお正月料理とめでたい席にぴったりのお酒に至福の時間を過ごすも、だんだんと一人の時間をもてあましはじめます。そこに突然、今泉から初詣の誘いの電話が入り・・・?!

 

感想

今回の今泉も、初詣デートに誘いその気にさせておきながら、飼ってる猫のことをかわいい彼女といってみたり、本心がまったく見えませんでしたね。今泉の言動に翻弄される様子も、それを堂々と認める松子も可愛かったです。

自分とのデートにお洒落をしてきた女性に対して「キメてきましたね、ひきます」と言ってのける今泉は相当失礼ですけどね!口ではそういいつつ内心は喜んでいたら可愛げもありますが、無表情すぎてわからない・・・

でも今泉はきっと松子のことを単純に面白がっているだけでなく、気を引きたいはずだと思っています。自分からは恋愛に発展するような決定打をだしたがらないタイプの男性でしょうか。

しかし相手は、ひっかかっちゃダメ男リストを書いたり、玄関に塩をまくような真面目で常識ある松子です。正攻法でないと通じないのかもしれません・・・すれ違う様子にどきどきソワソワしてしまいます。

 

そんな松子ですが、毅然と「ひとりはさみしいものじゃない」と言い切る姿はかっこよかったです。

独身女のひがみや強がりではなく本心で返していてすっきりしました。家族や彼氏、友達に依存することなく自立した強さを持っている女性だなあと思います。松子、お料理上手なだけじゃなくて本当に素敵な女性です!

もちろん今回のお料理とお酒も最高に美味しそうでした。私も松子お手製の「こづゆ」が食べてみたい~日本酒と合うんだろうなあ。ひとりで過ごす時間にも季節や行事を楽しんでいて、器にもこだわる様子がほほえましいです。カップ酒にもセルフで金粉を足すなんて粋ですね!

 

今回の見所は、二人での初詣デートでしたね。元旦に家族でも恋人でもない会社の同僚が初詣に行くなんて、なかなかないですよね?休日に会社の人から電話がかかってくること自体にもキュンとしてしまいました。

しかし、久しぶりの異性とのおでかけに浮かれる松子も、一瞬で甘酒に夢中になるところはさすが酒好きです!

なんだかんだ言い合いながらも、かなりお似合いな二人だと思うのですが、すっかり恋愛モードに突入した松子に、彼女がいるなんて混乱させたり前途多難な様子。続きが気になります!

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以上、酒と恋には酔って然るべき ネタバレ 1巻2話でした。

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