夫は他の占いでも「大器晩成型（45歳以降）ですね」と言われていたそうだが、
それはホロスコープでみても、その通りだった。
彼がいつ頃どんな運気なのか、バイオリズム的なものも、もちろんわかるし、
道を拓くキーパーソンのイメージもわかるのだ。
ホロスコープと潜在意識で、人生を豊かにするカウンセラー
鹿児島のFlare（フレア）札元美保のブログ です。
【シリーズ過去記事はこちらです】
このシリーズも8話目となりました。
たくさんの人から「なんと言っていいのか」とか「元気を出して」と言われるのですが、
ありがとうございます、まったくもって元気です
「寂しいな～」という感情はいつの間にか慣れてしまって（人間って慣れるもんですね）
特別に自分をかわいそうだとか、悲しいとかも思っていませんので
ただ、皆さまからの応援や心配のメッセージは、本当にありがたく頂戴しています。
私もこんな風に皆さんに声をかけていただける…ということは、
やはり、一人ではないということが実感できて、幸せですね。
このシリーズ、もうそろそろ終盤に差し掛かります。もう少しだけお付き合いくださいね
もしもあなたが、私に興味がないというのであれば、今すぐこの記事は閉じてしまわれても構いませんので。
では、続けます。
そして夫のホロスコープは、
2018年後半から2019年初めまでが転機で、
そこから運気がグッと上昇する……というものだった。
しかも環境をガラリと変えるという意味あいもあったのだ。
そしてそれを読んだ時期は、知り合ったばかりだったので
「そうか！！これは夫婦2人で力を合わせて県外に進出するとか、
そういう意味なんだろうな～」と、ぼんやりと夢見て、夫ともそんな話をしていたものだ。
「夫婦だから、ずっと一緒にいることが当たり前だし、
お互いを仕事でもプライベートでも支え合える関係でいたいよね」。
そんな風に、ずっと話していた。
結婚してから夫は本当に誠実な、愛妻家で、
記念日には必ずプレゼントと
「いつも美味しいご飯をありがとう！」
「いつも一緒にいてくれてありがとう！」
「これからもよろしくね」
というカードを、サプライズで何枚も用意してくれていた。
だから、私たちは離れて暮らすなんて、これっぽっちも考えたことはなかったのだ。
仲が良い時はもちろん、ケンカをした時でも、
私たちはきっと、ずっと、一緒にいるのだと思っていた。
少なくとも、私は。
パートナーがいる生活は、良い時ばかりではない。
困難も一緒に味わって、それでもお互いの存在を大切だと思えるかどうか、
それが「夫婦」なんだなと、やっと私が腑に落ちたころ。
結婚3年目のある日。
Aさんからの電話が鳴ったのだ。
その時、電話をとったのは私。
Aさんの声を聴きながら、心では『あぁ、彼の《時》が来たんだな』と、不思議なことに私は、納得していた。
運命はやっぱり、やってくるんだ。
その後に夫から「東京に来てほしいって言われたよ」と聞いた後、
私はすぐに
「夫くん、行った方がいい！こっちは気にしなくていいから」と言っていた。
考えるより先に、言葉出ていたのだ。
たとえ、別居婚、遠距離婚になったとしても、
夫の人生に大きな意味のあることなら、絶対そうした方がよい。
直感で、私の答えはもうすでに、その時に出ていたのだ。
先に決めたのは、私の方だった。
（「ずっとアナタと」シリーズ⑨に続きます）
パートナーとの関係は、あなたが思うよりもっと深いところに【何か】があるのです
心理カウンセラー（全米NLPマスタープラクティショナー）
ホロスコープカウンセラー
ふだもとみほ
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