みなさん、こんにちはこんばんは！Rinです！
みなさん、TEDという無料で見れる動画サービスを知っていますか？
英語学習者の方なら、耳にしたことはあるのではないでしょうか？このTEDというのは、色々なジャンルのエキスパート、研究者から、英語で様々なジャンルの講義を聞くことができるんです。
ありがたいことに、様々な講義、スピーチを無料で何回もみることができます！
私はアメリカ留学時、ESLという英語を第二言語とした人たちのための英語クラスに通っていたときに、ESLの先生からこのTEDという動画サービスを教えてもらいました。
ESLって何？と思われた方はこちらをどうぞ！
さらに、その英語クラスで、毎週TEDの中から自分の好きな動画を一つ選んで視聴し、その講義をまとめて、クラスの前で発表するということもやっていました！
そのため、TEDは頻繁に観ており、日本にいる今でも英語学習の一つとしてTEDを利用しています！
TEDがいいなと思うのは、英語学習＋様々なジャンルの勉強をすることができることです。英語で聞いて、経済だったり心理学のエキスパートのスピーチをきくことができるので、個人的に一石二鳥だなあとも感じます！
これから、TEDを数年観続けている自分が個人的に好きなTEDの動画をみなさんに少しずつ紹介していきたいとおもいます！
最初はどれにしようかなあと悩みましたが、動画も３分ほどで気軽に観れる
マット・カッツの３０日間チャレンジを選びました！
まずはこちらから！
- マット・カッツという人物
- ３０日間新しいことにチャレンジ、もしくは悪い習慣をやめてみよう！
- ３０日はあっという間に過ぎていく、あなたはその３０日で何を挑戦する？
- 感想：３０日間チャレンジは何かを始めるのにちょうどいい期間！
- 月の１日に始めることで、毎月新しい気持ちで挑戦できる！
- 大きな挑戦は楽しいしやりがいがあるが、３０日間チャレンジはコツコツ持続的に続けられる！
- スピーチに出てきた英語フレーズ！
マット・カッツという人物
マット・カッツはUSデジタルサービスという政府機関でエンジニアリングディレクターとして働いていますが、以前の職業は誰もが知っているであろう、Googleで検索エンジン最適化チームで検索結果の精度をあげる仕事をしていた人です！
WEBマーケティングをしている人なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？
要するにSEOです！
30 days ←マット・カッツのブログで３０日間チャレンジのことについて書いてあります！様々なことに挑戦していることが読んでるとわかります。
そんなGoogleの重要人物だった彼が、３０日間新しいことにチャレンジすることについてスピーチをしています。
３０日間新しいことにチャレンジ、もしくは悪い習慣をやめてみよう！
マット・カッツは生活をしている中で、マンネリ化が続いていたときに、そういった生活を変えるために、３０日間、（１か月）で自分のしてみたい、やりたいと思っていたことにチャレンジすることを決めました。
彼は実際に
３０日間という期間自分がしてみたい新しいことを始めて続ける、もしくは今までの悪い習慣を辞めるという行動をしたときに、
彼は３０日という期間がそういった行動にちょうどいいと感じました。
また、３０日間チャレンジを続けるにあたって、３つ学ぶことがあったそうです。
１ １日１日が記憶に残るようになる
マット・カッツは３０日間チャレンジの一つとして写真を３０日間毎日撮り続けるという行為をしたそうなのですが、写真を見返すと１日１日どこで何をしていたか鮮明に思い出として残ったそうです。
何も新しいチャレンジをしない３０日よりも、何か一つのチャレンジ（新しいチャレンジ、もしくは悪い習慣をやめるなど）を決めて１ヶ月の間取り組むことによって、何も目標を定めていない３０日よりも、１日１日を充実して、それぞれの日が記憶に残るようになるということです。
２ 難しい３０日間チャレンジをすることによって、自分に自信がつく！
マット・カッツは、自分にとって少し難しいチャレンジをすることによって自分に自信がついたと言っています。
彼はパソコンの前でじっと作業するのが大好きなnerd（オタクという意味。geekもオタクという意味だが、nerdはあまりいい意味で使われないオタクの意味。）でしたが、彼はなんと、あの有名なキリマンジャロに登るというチャレンジをして、頂上まで登ってしまったそうです！
運動が好きなタイプではなかった彼が、世界の有名な山まで登ってしまうんだからすごいですよね！
こういったように、
自分とは無縁だと思うチャレンジ、さらに自分にとって少し難しい３０日間チャレンジを設定することによって、それを達成できたときに、自分に自身がついてプラスの方向へ向かうことができます。
３ ３０日あれば、自分がやりたいと思っていたことができるようになる！
マット・カッツは、３０日間チャレンジの一つとして、３０日間小説を書いてみたそうです。３０日間で５万語の小説を書き上げることにしました。
５万語と聞くと、そんな多くの文章かけないよと思われる方もいるかもしれませんが、それを３０日でするとなると１日１６６７語を書けばいいことになり、ハードルも下がります。
マット・カッツはその１６６７語を書き上げるまで毎日寝ないという目標を決めてコツコツ取り組みました。もちろん１ヶ月で書き上げたものなので、出来栄えはそれなりのものです。ですが、５万語の小説を３０日間続けて書き上げたということによって自信も付きますし、新たな発見もできます。
１日１６６７語と聞くと、ブログをされている方なら「私にもできるかも！」と思えてきませんか？(*^_^*)
私も普段１記事に２０００文字以上は書いているので、このマット・カッツの話を聞いたときに、「私もできそう！」と思いました。
３０日はあっという間に過ぎていく、あなたはその３０日で何を挑戦する？
最後に彼はこう言ってスピーチを締めくくります。
３０日間は何かにチャレンジしたとしてもチャレンジしないまま過ごしてもあっという間に過ぎていく。
この３０日間という期間新しいことを一つずつチャレンジ、もしくはやめたい習慣をやめてみよう！
そして彼のスピーチは終わります。
感想：３０日間チャレンジは何かを始めるのにちょうどいい期間！
このマット・カッツのスピーチはずっと前に観たのですが、彼の３０日間何か新しいことにトライしてみるという考えに感銘を受け、自身も数年前から３０日間自分が以前からやりたかったこと、もしくは悪い習慣などをやめてみることなどをトライしてきました！
私がチャレンジしてみたのは、語学学習を３０日毎日する、スナックを食べるのを控える、プログラミングを毎日少しずつ勉強するなどです。
トライしてみて思ったことは、
３０日間という期間が何かに挑戦するのにちょうどよくて、さらに挑戦していたことが習慣化されるという点です。
自分の新たに挑戦してみたいこと、例えばプログラミングを毎日少しずつでいいから勉強してみて、２週間がすぎると、自然とプログラミングの勉強をするという行為が習慣づいてくるんです。
なので、後半はプログラミングの勉強をすることが苦ではなく、寝る食べるなどのような毎日の習慣としてプログラミング学習も組み込まれていきます！
月の１日に始めることで、毎月新しい気持ちで挑戦できる！
私は実際に３０日間プログラミングを勉強する！と１ヶ月間だけ意気込んで勉強したのですが、実際に３０日間勉強してみてもっとプログラミングの勉強をしたい！プログラミングの勉強って楽しい！とも思えるようになりました。
なので、３０日過ぎてもそのまま勉強は続け、自分に自信も少し持てるようになりました。
もし３０日間続けて、やっぱ合わなかったなもういいかなと思ったときは、また新しいことにチャレンジしてみればいいんです！
実際行動に移してやってみないとわからないことってたくさんありますし、３０日間という適した時間の中でチャレンジすることによって、新たな発見もあると思います！
大きな挑戦は楽しいしやりがいがあるが、３０日間チャレンジはコツコツ持続的に続けられる！
３０日間チャレンジはコツコツ続けていくものなので、大きな挑戦に比べると刺激は少ないかもしれませんが、達成できるという面では３０日間チャレンジのほうが可能性はありますし、何より持続的にコツコツと挑戦できるのがポイントだと思います！
大きな挑戦と３０日間を組み合わせてチャレンジしていくのもよいのでは？とも個人的に思いました！
言語学習などは３０日間チャレンジに向いていると思います！なぜなら実際に経験したことから言えるのは、英語などの言語学習は一気にまとめて勉強するよりも、コツコツ毎日少ない時間でも勉強したほうが身につきますしモノにできるからです！(*^^*)
スピーチに出てきた英語フレーズ！
ここではスピーチに出てきた英語フレーズを紹介しますね！
１ stuck in a rut- マンネリ化する
be動詞を使って表現します。
出だしにこのstuck in a rutが使われています。
例：I feel like I’m stuck in a rut. なんかマンネリ化している気がするの。
２ give it a shot- やってみる、何か新しいことをやてみる
これもよく使われるフレーズです。そのまま覚えてしまいましょう！
例： A：This is natto. Give it a shot! これは納豆だよ。挑戦してみて！
B：I’ve never eaten natto, but I will try to eat it! 食べたことないけど挑戦してみる！
どうでしたか？(*^^*)
毎日１５分でも少しの時間でもいいので、３０日間今までやってみたかったことにチャレンジしてみてはどうでしょうか？
チャレンジに年齢は関係ないと思います！１０代、２０代、３０代、４０代、５０代そして６０代でも自分の挑戦してみたいことに３０日という期間を設けて挑戦してみる！
ジャンルはなんでもいいです！自分がしてみたい！と思ったことを優先してチャレンジしてみるのがいいかと！
きっと何もしない３０日より１日１日満足に過ごせて、自信が持てて、新たな発見もあると思います！！
