ラグビーワールドカップはもちろんですけど、サッカーワールドカップアジア二次予選、野球の日本シリーズ、大坂なおみはまた何かの大会に優勝したようだし・・・
何故か秋だけ「○○の秋」なんて形で呼ばれます。
食欲の秋、実りの秋、読書の秋、芸術の秋・・・
そしてスポーツの秋ですね。
あと個人的には、食欲は冬なんですけどね・・・
で、
このスポーツの秋。
これが鬱の原因だったんです。
先週のちびまる子ちゃんは運動会ネタで、運動会はかったるくてやりたくない的な内容を含んでましたけど・・・。
う~ん
いかにもまる子らしいかもしれないです。
でもね・・・
よくよく考えてみると・・・
サザエさんのワカメちゃんも、ドラえもんののび太も運動会で鬱になってますね。
お茶の間向けアニメだと運動会は支持率低そうです
)プロクビレイター(のAbooです。
世界中のウエストを くびれ させることが野望のプロのクビレイターです。
クビレイトに欠かせないものといえばコルセット
コルセットで肋骨を締め上げることでアンダーバストからヒップにかかけて整形級のボディラインを作っちゃおうっていう痩身術です。
世間ではコルセットダイエットなんて呼ばれています。
Abooにとって、運動会は鬱の元凶でした。
雨降れって心から祈ったものです。
そもそものび太よりも怠け者で一切運動しないで痩せようなんて考えるような人ですから、運動が好きなはずがないです
で
学校の年中行事だと、この後にはマラソン大会、そして球技大会とスポーツイベントが目白押しで、その都度鬱になってました。
でもな・・・
小中学校でスポーツ万能で鳴らしていた同級生を時々見かけることがあるんですけど・・・。
あの頃の面影は異次元に忘れてきたかって言いたくなるほど、それはそれは見事なビア樽になっていて・・・
ふふふっ
運動なんて無駄無駄無駄~
って細く引き締まった自分と見比べてほくそ笑んでしまうこともあります
へへへっ
年がら年中コルセットするだけで何もしてないけどな
それでも勝ったとか思っちゃいます
Abooはひとつ不思議に思ったことがありました。
運動会でも、球技大会でも、合唱コンクールでも、いわゆるクラス対抗イベントがあると、必ずしゃしゃり出てきて、「絶対優勝したい」みたいなことを言い出す奴がいて、朝練習や放課後練習を強制されるのはなぜだろうって。
ぶっちゃけウザかったです
帰宅部長歴6年、伝説の帰宅部員であるAbooはもちろんバックレました
そうしたら「Abooが練習に来ません」とか言われて、学級会の議題に上げられてしまいました
当時のAbooは地球温暖化を招いた大人たちへの怒りに震えあがり、学校サボって国連本部をヨットで強襲して、環境サミットで演説したいくらい忙しかったんですから(もちろん嘘)
でもね~
正直なところ、クラスが優勝しようがどうしようがあんまり興味なかったんですよね~
特にクラスで一致団結してなんて担任の先生が言い出すと、だから何って感じでした。
うわ~
めっちゃ冷めたクソガキじゃん
小学校も高学年になり、さらには中学になると、クソ生意気にもなってきて、「別に優勝しなくたっていいじゃん」って平気で先生に言うようになりました
先生をマジでブチ切れさせる一言だったみたいですね~
「そんなこと言うなら参加させない」
なんて怒鳴られました
Abooは素直にガッツポーズです。
大嫌いなというか七面倒な学校行事に出なくていいってインですからね~
正直、遠足や修学旅行なんかでさえもかったるくて、全然楽しみじゃなかったAbooには朗報以外の何物でもなかったです。
そして、クラスの何人かは同調するという怪奇現象も起きて、イベント熱血生徒との間に、大きな確執が生まれたものです
でな
Abooが通っていた中学校って1学年が11クラスもあるマンモス校だったんですけど・・・。
そんなめっちゃやる気のない我がクラスが、運動会でなんと学年で優勝してしまうという超常現象を巻き起こしてしまいました。
笑っちゃいますね~
種目別で1位になった競技は1つもありませんでした。
あっ
ちなみに「そんなこと言うなら参加させない」って言った担任のときではないです。
好きなことだけ楽しくやっていればいいよって感じの担任だったときがあってそのときです。
この先生は部活も強要しなくて、クラスの部活への参加率も学年で圧倒的にびりでした
今思うと、優勝に導いた担任の術中にクラス全員がはまってしまっていたのかもしれません。
ちょうど思春期で反抗期という扱いづらい年頃の子供たちに画一的な価値観で攻めてもうまく行かないから、強制しなかったのでしょう。
っていうかもしかしたら、教師対抗競技でその担任は圧倒的なびりでしたから、運動嫌いのAbooのような生徒の気持ちが痛いほどわかったのかもしれません。
で、どんな術を使われたかというと・・・
リレーとかみたく一部の人が熱狂するものは放っておいても勝手に練習とかするので放置です。
団体競技は運動が苦手な子は、得意な子のサポートです。
例えば玉入れなら自分で玉を投げるのではなく、上手な子に玉を渡すだけです。
ムカデ競争は普通にゆっくり進みます。
こんな感じでも優勝はできなくても結構いい順位になれるんですね。
配点の低い前半戦は惨憺たる結果だったんですけど、11クラスもある学校の運動会でしたから、とにかく時間がかかったんです。
そのせいで、午後からはグダグダになってきます。
ここに勝機があったんですね。
周りは疲れてきているのに、自分たちはまだ疲れていないので、相対的に集中力が高かったんです。
そこから何故か頑張っていないのに巻き返して、最後のリレーの前で優勝が決定してました
さすがにここではクラスは盛り上がっていましたけどね。
う~ん
いい思い出なのか何なのか・・・
そういえばここはダイエットのブログでしたね。
多分ですけど・・・
ダイエットでも同じかな~って
気合とかいらないです。
特にダイエットは別にチームでやるものでもないし、ましてや対抗戦でもないので、マイペースで進めばいいだけです。
モチベが急激に上がれば、疲れて、どこかで燃え尽きてしまいます
ただ何となく続くって感じでいいのかなって・・・
体重が増えたからって焦る必要もなくて、体重が減ったからって大喜びする必要もないです。
プチがっかりとプチハッピーの繰り返しです。
で、失敗の方は放置で、成功の方ではうっとりするだけです。
相対的にプチハッピーの方が多ければ大成功
さらに成功の基準を緩くします。
運動会でいえば優勝みたいに数値で見られるものではなくて、「運動会楽しかったね。また来年も楽しみだね」くらいな感じです。
Abooのダイエットの場合は、「鏡に自分を映してうっとりする」というよく訳の分からないものが成功基準です。
そりゃあねぇ
ボディメイクに関係するような大会とか、何とかコレクションでランウェイを歩くとかいうんだったら話は別ですけど、ダイエットの成功失敗なんてどこまでも自己満足の世界ですからね。
ってことでこれから気持ちは緩く、肋骨はコルセットで締めて、パンツがさらに緩くなるってシナリオで行こうと思います
しかし、ウエスト49cmからはなかなかサイズダウンしないな~
目標46cmに到達するのはいつになることやら