こんにちは

「介護現場での人間関係トラブルを激減させる」

心理カウンセラーおおにっこです

 

 

 

管理職って

「マネジメント」をすることが

仕事なのですが

 

 

 

残念ながら

それをやろうとしない管理職さんが

多いこと多いこと

 

 

 

「マネジメント」の仕事をしていれば

部下の信頼なんて簡単に得られるのに

 

 

 

やっていないから

文句ばっかり言われ

信頼を失ってしまいます

 

 

 

というか、そもそも

 

 

「マネジメント」について

勉強したり、考えたりしたことさえないかもしれませんよね

 

 

 

認知症も知らずに

介護の現場にいるみたいなね

 

 

 

 

ちなみに僕も深くは勉強してません

 

 

 

なので、今日お伝えするのは

「あり方」です

 

 

 

 

さて僕は、マネジメントって

冷蔵庫にある物で料理を作る主婦と一緒だなぁと思ってます

 

 

 

ポイントは

 

「あるもの」を使って

「できるもの」を作るってことです

 

 

 

これが「マネジメント」の一つで

 

 

 

マネジメントしない人はどうしているかというと

 

 

 

北海道のカニがないと

カニクリームコロッケが作れないじゃないか

 

 

 

鹿児島の牛肉がないと

すき焼きが作れないじゃないか

 

 

 

沖縄のゴーヤがないと

ゴーヤチャンプルが作れないじゃないか

 

 

 

って、「ないこと」のせいにして

何にも料理を出さないです

 

 

 

それこそ

 

「ないこと」を嘆くのが

作れもしないご馳走を「作りたい」と言うだけが

 

 

 

管理職の仕事に

なってしまっています


 

 

 

なぜ北海道に行ってカニを取ってこなかったんだ

なぜ鹿児島に行って牛肉を買って来なかったんだ

なぜ沖縄でゴーヤをもらってこなかったんだ

 

 

 

はぁぁ?です

 

 

 

こんなこと言っていたら

信頼なんてされるわけがない

 

 

 

ゴタゴタ言わんでいいから

さっさと料理出せです

 

 

 

そんなのだから、何の実績も作れないし

 

 

 

ご飯が出てこないもんで

部下は飢え死にします

 

 

 

 

まずは冷蔵庫にあるものを確認して

それから料理を作る


(今いる職員と持っている能力でできることをやる)

 

 

それができるようになったら

今度は近所のスーパーに買い物に行って

今よりおいしいものを作る

 

(研修に行って知識を得たり、教育して職員の能力を上げる)

 

 

 

それができてようやく

 

もっとおいしいものを作ってみようと

北海道や鹿児島や沖縄にまでいってみよう!

 

(大きな目標に向かって犠牲を払ってでも頑張ろう!)

 

 

ってなるのですが…

 

 

 

とにもかくにも

あるものでまず料理を出さない事には

 

 

部下は、スーパーに買い物も行ってくれないし

遠くの美味しいものは、なおさら取りに行こうとなんて思ってくれません

 

 

 

みんなが飢え死にしないよう

ぜひ「マネジメント」を始めてくださいね

 

 

何の料理も出せなければ

人が離れていくのは当然ですから…

 

 

 

「ないもの」ではなく

「あるもの」に気付けるといいですね音符