介護の世界は

ストレスが多い仕事であることは事実だと思います

 

 

 

その一方で

そのストレスに対して

何か軽くなるように努力をしているのかといったら

 

 

やれてないんじゃないかなぁとも思うんですね

 

 

 

「大変だ大変だ」って

被害者みたいに叫んで

終わっていたりするんじゃないかなぁって

 

 

 

なので

 

 

今日はそんなストレスを

減らしたり和らげたりする方法を

お伝えします

 

 

 

正確に言うと

 

 

ストレスに感じるような出来事は

減らないので

 

 

「ストレスに強くなる」方法です

 

 

 

 

で、前から言っていたことなのですが

 

簡単です

 

 

 

ちゃんと嫌な思いをして下さい以上!

 

 

 

それがストレスに強くなる

一番の近道です

 

 

 

つまり

 

 

「何でこんな嫌な目に遭わなきゃいけないんだ」って

 

 

愚痴ったり

怒ったり

誰かを責めたりしないで

 

 

 

 

「嫌な目に遭うよなぁ」

「嫌だなぁ」

「嫌だなぁ」

「嫌だなぁ」

「嫌だけどそういう世界だよなぁ」

「仕方ないよなぁ」って

 

 

 

「ちゃんと嫌がって」

「終わり」にするってことです

 

 

 

言ったことが通じない時も

時と場をわきまえずにオシッコやウンコをされる時も

勝手に帰りたがる時も

いきなり怒ったりされる時も

泥棒扱いされる時も

 

 

介護の現場では当然あることですし

今後もなくなることはないでしょうね

 

 

なので

 

 

 

 

「目の前の現実をなくそう」としたり

「反発しよう」としたり

「なんでこんな嫌な目に遭うんだ」ではなく

 

 

 

「嫌な目に遭おう(遭ってもいいかぁ)」ぐらいの気持ちでいることが

 

僕は必要だと思います

 

 

 

その「心構え」が

段々と癖付いていくと

 

 

嫌な現実も

自分なりに受け止められるようになり

 

 

 

余計なストレスを抱えないだけでなく

 

同じ出来事が起きても

ストレスを前ほど感じなくなってきますよ

 

 

 

というわけで

 

 

嫌だという気持ちを出すのは

まずはとても大事です

 

 

ただし、その原因となるようなものを

責め始めると

 

 

いつまで経っても

ストレスに強くはなれないし

 

 

何度も同じ場面で

同じように強いストレスを感じて

 

より嫌な気持ちになっていきます

 

 

 

愚痴れば愚痴るほど

怒れば怒るほど

責めれば責めるほど

 

 

実はストレスに弱くなっていくわけですね

 

 

 

 

そもそも嫌な目にあいたくなければ

介護の世界を選ぶのは間違いかもしれませんしね

 

 

手のかからない人相手の

綺麗な仕事ではありません

 

 

 

でも、この世界にせっかく入ってきたのなら

 

 

ジムに入会して体を鍛えるように

 

「心を鍛える」という

心づもりが必要だと思います

 

 

 

体を鍛えないなら

なぜジムに来たの?というのと一緒で

 

 

心を鍛えないのなら

なぜ介護の世界で仕事をしているの?って感じですね

 

 

 

負荷がかかることで

筋肉がつくように

 

 

心も

 

負荷かかることで

強くなっていきます

 

 

そして

 

せっかくのマシーンも

使わなければ筋肉がつかないように

 

せっかくの嫌なことも

真正面から受け止めなければ

心は強くなりません

 

 

 

これからも何度も同じ場面で

同じように嫌な思いをしたいと思う人はいないですし

 

非常につまらないことで

仕事が嫌になる大きな要因だと思います

 

 

心を鍛えて強くなっていくことって

実は何もしないことよりずっと楽しいことなんですよ

 

 

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