【250万球のイルミの中にアリスたちが】
以前、キラキラ☆プリキュアアラモードのアトラクションがあった中国・四国最大のテーマパーク「NEWレオマワールド」(香川県丸亀市)では、4ヶ月に亘って(3月3日迄)これまた中国・四国最大規模(全国第4位)のイルミネーション・イベント「レオマ光ワールド」を開催している。→レオマ光ワールド
この期間中、様々な光のイベントが開催されるが、中でも最もメルヘンティックなのが、イルミネーションの丘の中で開催されている「ファンタスティック ランタンナイト・不思議の国のアリスワールド in レオマ」。
これは100体の大型ランタンによってアリスワールドを表現したもので、記念撮影のできるアリス・ハウスも擁している。ハウスは母娘で撮れば思い出になるかも。
2種類の巨大な城のランタン(ランタンと呼ぶにはあまりにも大きすぎる)に魔女やトランプ兵たちがいる。最初の城の周囲には見上げるほどの人面花(?)たちが。
アリスのランタンはシーンごとに設置されていて、動物たちと戯れているアリスや巨大カップに入っているアリス等様々。
巨大きのこの周りには猫人間(?)やうさぎ人間(?)がラッパ等を吹きながら走っている。
木の枝に掛けられたダリの時計の如く布のように柔らかい時計もランタンで表現されている。
因みに不思議の国のアリスに登場するのが「人間的動物」だとしたら、プリキュアアラモードは「動物的人間」だろう。
他の見応えのある光イベントとしては、西日本初となる二種類のプロジェクション・マッピング「360度3Dマッピング」がある。内容はホラーファンタジーで、投影映像の全長は65mにも及ぶ。私が来園した一昨年は通常のマッピングだった。
次に挙げられるのは、2016年からこれまで15万人を動員した「奇跡のオーロラショー」(土日祝日のみ)。これは園内の池の上にスモッグを焚いて、それにレーザー光線を照射するもの。観客は皆、歓声を上げて感動する。日本テレビ「月曜から夜ふかし」でも取り上げられた。
但しショーが開催される際、園内の全てのイルミネーションその他の照明が消え、真っ暗になるから足元を照らす懐中電灯を持参した方がいい。
その他、アンコールワット王朝の寺院を忠実に再現した「プラサット・ヒン・アルン」を、ヒーリング音楽に合わせて各種の色でライトアップするものや、高さ42m、全長96mの日本一高くて長いエスカレーターのイルミネーション、イルミの遊覧船、イルミ列車、各種光のパレード等、光イベントが盛りだくさん。
園内には展望が優れたホテル「レオマの森」もあるが、宿泊者を対象にした四国の観光地へ行く日帰り観光バスツアーは料金が2,980円(昼食代は含まず)と超お得。今の時期は ミシュラン星獲得観光地・栗林公園、屋島、高松城跡を巡る。
四国に旅行を考えている方は今の時期、レオマで決まり!
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