59歳 膵臓癌stage4手術手遅れ不可2018/6告知。抗癌剤に重粒子線治療併用し7cmから2cm弱に小さく!Pancreatic Carcinoma

抗癌剤 mFOLFIRINOX半年で膵臓癌腫瘍1/3。2019/2重粒子治療。2020/3アブジェム。2020/10重粒子線治療2回目。2021オニバイド+5FU、TS1。

2020/08/11 火 GnP 6コース1週目 点滴通算12回

■混雑状況
前回(2週間前)は道路も病院も混んでいて、今日は盆休みとは言え、中華コロナ禍の中、3連休明けなので、混むと嫌なので早めに家を出ました。そうしたら道路はスカスカで気持ち良いドライブができました。病院はそこそこ混んでました


■国立がん研究センターと中華コロナ
・やはり国立病院なので政府圧力が強いのか、一番コロナに来てほしくないはずのがん専門病院なのに、今の東京第2波の状況下でコロナ用ベッド数は維持/増加傾向のようです。
看護師さんの一回づつ使い捨てのはずのガウンは日に2回の配給ゴーグルは代用品使いまわしの状況がまだ続いていて、本当に気の毒で、申し訳ない気持ちです。
・肝胆膵内科の主治医の先生と話していたら、なんと9月はずっと中華コロナ病棟勤務でお会い出来なくなるとのことです。献身的な業務、本当にご苦労様です。
・その中で、がん患者における中華コロナの影響に関する研究を、国がんで行っていて、ステージ4外来治療中のサンプルが必要なようで、抗体検査するための採血協力して頂けますか?と聞かれました。こういうところも国立がん研究センターの面白いところです。もろもろの集計が主な研究目的なので、私への告知は1カ月後くらいは時間がかかりそうとのことでしたが、無料で抗体検査してもらえるとのことで、喜んでしますと返答し中華コロナ専用で、もう一度採血しました。


■診察と、抗癌剤点滴前の看護師さんチェック
・癌マーカーのCA19-9は正常範囲が0~37で、3月の146をピークに、前回7月に24に下がり正常範囲になりましたが、今回8月はさらに20になってほっとしました

・とは言え、前回の造影剤CT(概ね3カ月おき)では再発部分の腫瘍が4cmになっていたので、丁度前回から3カ月主治医の先生が戻ってくる10月初旬に撮影することにしました。
その際に、再度重粒子線治療も含め、検討することにしました。
・いつも抗癌剤の前に、看護師さんがカルテをじっくりチェックしてくれて、手足の痺れが強くなっている事をお話しし、いつも手の指及び爪の具合もチェックしてくださいますが、今回は爪にややオレンジ色の部分が出てきたと発見してくださいました。写真でもそれぞれの指に変色があることがわかります。

私は特に気にせず、このままほっといたらどうなりますか?とお聞きしたところ、アブラキサン(乳白色で嫌な感じです)の副作用で、

爪の状態が悪化すると、最悪剥がれるなどの症状になる場合があるとの事で、その予防に、アブラキサン注入時は手全体を冷やすアイスノンのようなもののミトン版を今回から着用することにしました。適度に冷やされ気持ち良いです。念のため靴下を脱いで足も見て頂きましたが、足はまだ変色など見られないとの事でした。

やはり、外に出るとネタが豊富です。ランチは別に書きます。

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