版権を多数持つバンナムが遊技機関連事業専門会社「株式会社バンダイナムコセブンズ」を設立！新メーカー誕生か？

ゲームやアニメなど、今のパチンコ・パチスロ業界に欠かせない版権を多く持つバンダイナムコが新規に「株式会社バンダイナムコセブンズ」を設立

遊技業界に本格参入するようです。

情報元引用

バンダイナムコ
新会社バンダイナムコセブンズ設立で遊技機業界に本格参入 pic.twitter.com/Zmb1pelzDx

— 業界見届け人 (@777win_PS) 2019年1月23日

ツイッターより

バンナムが係るコンテンツ

バンダイナムコが関わっていて、今後パチンコやパチスロになるかもしれないコンテンツを一部紹介します。

ただ最近のコンテンツ、特にアニメに関しては多数の企業がプロジェクトとして関わり、映像・音楽・グッズなど権利が分散していることが当たり前になっています。

バンナム側が持つ権利だけで作れるものではないとは思いますが、遊技業界に参入する事でよりリリースの可能性は高まると思います。

・ギャラガ

・ゼビウス

・エースコンバットシリーズ

・テイルズシリーズ

・太鼓の達人

・アイドルマスターシリーズ

・.huck

どこまで権利を持っているのかわかりませんが、アニメではラブライブやソードアートオンラインなどの大型コンテンツにも関わっています。

 パックマン・ゴッドイーター・アイドルマスター・マクロスシリーズ・鉄拳などすでに他社から発売されている機種も多くありますが、バンナム参入により他のメジャーコンテンツも機種にできるようになるかもしれません。

所感

上でも書きましたが、すでにバンナムが主権を持つコンテンツの機種が他社から多く出ていたり、元々映像開発には関わっていたようで、遊技機関連事業専門会社を設立しようとしまいとパチ業界には深く入り込んでいたんだろうとは思います。

そもそも遊技関連事業専門会社というものが機種メーカーであるとは限らず、元々やっていた映像関連事業のうちパチンコ・パチスロ関連の業務を新会社として分離しただけなのかもしれません。

ただ、どういう形であれ明確に参入してくるという事はバンナムの持つ多くのコンテンツが出やすくなると言う事なので、個人的には喜ばしい事なのかなと思います。

バンナムと言えば、正直なところ銭ゲバだとか守銭奴だとか権利屋だとか・・・あまり良い噂は聞かないといったイメージがありますが、企業である以上は利益を追求するのは当然でもあります。

今回の遊技事業参入に関して言えば、今の遊技業界は斜陽と言われるほど右肩下がりで少しでも盛り上げたいところなわけで

まだどういった形での参入かわかりませんが、できれば今まで権利の関係で出すのが難しかったような機種が出てくれると嬉しいですね。

あとがき

正直今の遊技業界にバンナムがどんなビジネスチャンスを見出したのかわかりません(´・ω・｀)

ぶっちゃけ瀕死でなんとか堪えてる業界ですからね・・・ｗ

今回の参入は資本金も1000万円と大手企業の設立する子会社としては規模が小さいので大きな盛り上がりや新規大手メーカーにはならないのかもしれませんが、それでも参入してくれると言う事自体に大きな意味があるように感じます。

願わくば大きな刺激となって業界の盛り上がりの一端となれば良いですね。