今回の東京視察は地元から高速道路をぶっ飛ばして車で行きました。
初めて東京という大都会で車を走らせてみた感想を書きたいと思います。
結論から言うと東京の運転マナーはいいとは言えないと思います。むしろ悪い。
二車線以上ある道路では車線変更が行われるわけですが、車線変更の仕方が雑です。左の車線はだいたい路駐の車で塞がれていることが多いので、左車線を走っていた車が急に指示器もなしに右車線に割り込んでくるので後続車はブレーキを踏まざるを得なくなります。
渋滞の原因のほとんどはブレーキの連鎖だと言われています。ただでさえ車の絶対数が多い東京なのに、こうしたブレーキの連鎖でどこもかしこも渋滞してます。
それから少し路地に入ると突然道幅が極端に狭くなり、しかも歩行者が大量にいるので非常に神経を使います。駅周辺は車で行かないほうがいい。
内見する物件まで車で移動するわけですが、東京の人は歩行者が大量にいる狭い道であっても結構なスピードを出すので恐かったです。
タクシーの運転手だったので慣れているんだとは思いますが、もし人を轢いてしまったら、自分と被害者ふたりの人生が終わるということを理解してるんでしょうか。
はっきり言って東京の運転マナーは悪路の多さも相まって日本一悪いんじゃないかと思いました。
歩行者のマナーも悪かった。
渋谷駅前の交差点を左折するときに横断歩道にいた歩行者が突然横断歩道まで乗り出してきてサッと手を挙げるのです。
どうやら後続のタクシーを止めたかったみたいです。だからといって赤信号で飛び出していい理由にはならない。
車も歩行者も自分勝手な人が多いと思いました。独りよがりの運転を続けているといつか重大事故を起こしますよ。私の関係ないところでやってください。