先日、我が家の愛車
ホンダフィット君
・平成20年生まれ
・走行距離17万4000キロ超
を定期点検に出してきたのですが
その時、待合室で
「金銭的には貧しくても、心は豊かでありたい…」
と感じる場面に遭遇した私達
**********
※以下、会話のやりとりです。
整備士
「やっぱり〇〇部分は
修理しないと車検通りませんわ~」
お客
「そこを何とかして~な~
車検通したらすぐ売りたいねん~
売る車に金掛けてられないんねん~」
整備士
「それは無理ですわ~
すんまへん~」
お客
「金ばっかりかかるわ~あの車
そんで、修理したらなんぼなん?」
**********
みなさんそれぞれ
生活がありますし
私も過去に極貧生活をしていましたので
少しでも「安くしたい!」
というお気持ちは、すっごくわかります
ちなみに私…
「まけて~な!」
という言葉も普通に言っていました
そんな私が言っても
説得力はありませんが…
「嘘をついてでも車検を通して~な~」
は絶対に絶対にあきません
なぜなら~その1
車検の点検をしたお店の責任が
問われることになりますし
売った車を買う人がいたら
その人に迷惑を掛ける可能性だってあるからです。
なぜなら~その2
自分の利益優先し
相手に不利益を与える行為は
「脅し」や「恐喝」と同じだからです。
スピリチュアル的に言えば
「お店に嘘をつかせた=負を背負わせた」
ということになり
負を背負ったお店は
最悪、経営が悪化していくかも?しれません
果たして
その責任を背負う覚悟が
そのお客にあるのか…?
当然知らぬ存ぜぬでしょう…
だから好き勝手言えるのだと思いますが
せめて…お店の立場になって物事を考えてほしい…と祈るばかり
では
奥さんはどう感じたのかというと…?
「自分勝手な発言は
周りを不快にさせるね…。
私の心が泣いてるぜ。。。」
と、刑事ドラマのような言葉をポツリ
というわけで…
たとえ、生活が貧しくなったとしても
心の豊かさだけは見失わないように
小さな幸せを噛みしめて
一歩一歩頑張ろう!
ということを誓いました
<おわりに>
心の豊かさは
自分だけではなく
周りにも良い変化をもたらしてくれますので
「どんな状況であっても心は豊かに」
を意識して過ごしてみてくださいね