今回は
「被害妄想」について
お話をさせていただきます。
※注意※
被害妄想は精神疾患の方にも
多くみられる症状のようですが
私がここでお伝えしたいのは
病気ではなく「思考・真理」のことになりますので
その点ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
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まずはじめに
被害妄想とはどんなことを指すのか？
たとえば…
すれ違い際に目が合っただけなのに
「あの人は私のことを妬んでいる
」
夫がスマフォをいじっているだけなのに
「夫は浮気をして私を騙している
」
上司に仕事の報告をしているだけなのに
「あの人は私のことを上司に報告している
」
というネガティブなものから
イケメンが道を聞いてきただけなのに
「あのイケメンは私の心を奪おうとしている
」
というポジティブなものまで幅広く存在します。
どちらにせよ
すべては「誤った思い込み」と
「それを信じ込む力が強い」
ということが原因となり
被害妄想を引き起こしています。
ではなぜ
誤って思い込んでしまうのか？
強く信じ込んでしまうのか？
と言いますと…
厳しい言い方になりますが
「自分勝手な思考（資質）」を持っているから…
そして
「周りへの思いやり」に欠けており
「自分は一生懸命やってる！自分は悪くない！」という意識が強いから…です。
他にも
・噂話をすぐ信じる
・自分の目で真実を確かめようとしない
・自分が傷つくのを極端に恐れる
などの特徴が挙げられます。
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では、どうすれば
被害妄想を抱かずに済むのか？
それは…
１．謙虚な心
２．素直な心
３．思いやりの心
４．非を認める心
５．自分を省みる心を持つこと！
これにつきます。
しかしこれは
本人が自覚をし
意識の改善に努めなければならないことですので
なかなか難しいことではあります…。
ですのでもし
「周りに被害妄想ぎみの人がいるな」
と感じたら
なるべくコソコソ話はせず
オープンな会話を心掛けたり
素直でわかりやすい言葉を使って
その人の強張った心をほぐしてあげてほしいな…と思います
逆にもし
「自分自身が被害妄想ぎみだな」
と感じたら
上記でお伝えした”５つの心”と
自分で真実を確かめる勇気を持って
現実を生きてほしいな…と思います
本当の幸せは
現実の中にありますよ