※注意※
今回は「恐怖心」について
お話をさせていただきますが
全ては「スピリチュアル的観点」
によるものですので、その点ご理解の上お読みいただけますと幸いです。
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「急な音に対してものすごく敏感」
「高いところに激しい恐怖を抱く」
「狭い場所がとてつもなく苦手」
などなど
周りから理解されない苦しみを
抱えておられる方も
少なくないのではないでしょうか。
私の奥さんも
異常なまでに
音に対する恐怖心が強く
「なんでそんなにビビるの?」
「大げさだな~」
「男の気を引きたいだけちゃうの?」
そんな誤解を与えることもしばしば…。
しかし
そういう資質というのは
簡単には変えられませんし
「今世をかけて克服する課題の一つ」
でもありますので、正直なところ…仕方がありません
とは言え
なぜ、周りから理解されないような
恐怖心を抱くのか・・・?
根本はどこにあるのか・・・?気になりますよね
結論を先にお伝えしますと
今世抱いている恐怖心というのは
前世と大きく関係をしています
たとえば
「高いことろに激しい恐怖心がある」
という人がいるとします。
それは
今世の言い方で表現すると
「高い場所が苦手だから」
ということで終わってしまいますが
その根源を辿ると
「前世」と関係をしており
前世で
高いところから落ちて亡くなった
高いことろから誰かに突き落とされた
高いところから落ちる恐怖感を植え付けられた
などなど
何かしらの「高さ」が原因となり
魂に恐怖心が植え付けられた…ということになります。
奥さんが抱える「音」であれば
前世で、大きな音による恐怖心が植え付けられ
今世になっても、その時の恐怖心が音によって蘇っている…?のかも知れません。
ですので
「なんでそんなに
音に対してそんなに驚くの?」
と言われても
奥さんに心当たりなんてありませんし
奥さん自身も不思議でならないはずです
ちなみに…
あまりにも音に対して敏感なので
「自分はおかしいのではないか?」
と本気で考え込んだこともあるとのこと
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どんな人でも
何かしらの恐怖心を抱くことがあると思います。
ですがそれは
「自分がおかしい」のではなく
「誰でも持っている感情」
「前世から引き継がれた魂の記憶」ですので
ご自身を深く責めることのないように
してくださいね。
恐怖心を抱くのは
何らおかしい事ではありません
「それもまた自分の個性だ」
と受け入れ
長く付き合っていく思考を持って
少しずつ克服していければ、それでいいと思います。
最後に
ものすごく話はそれますが…
つい先日、夜遅くに
我が家のインターフォンが
「ピンポーーーン」と鳴り
恐る恐るカメラ画像をのぞいた奥さん。
音にビビリ
冷静さを見失ったのでしょう…
テンパった奥さんの第一声は
「もしもし(電話口調)」でした
結局、ただの回覧板だったのですが
「なんで”もしもし”なんて言ったんだろう…」
と、何度も自分を責めており
奥さんの今世の課題は
まだまだ時間がかかりそうだな
と感じたのでした
みなさんも
焦らずまいりましょう