前回の嫉妬という感情に関する記事で

 

エイブラハムの感情の22段階

 

についてちょろっと言及しました。

 

 

まず「エイブラハムの感情の22段階」とはなんぞや。

 

エイブラハムの引き寄せの法則をよくご存じの方には

 

お馴染みだと思いますが、参考として22段階を記します。

 

 

1. 喜び/感謝/高い評価/自信/自由/愛

 

2. 情熱

 

3. 興奮/没頭/幸福感

 

4. ポジティブな期待/信念

 

5. 楽観

 

6. 希望

 

7. 満足

 

8. 退屈

 

9. 悲観

 

10. フラストレーション/イライラ/我慢

 

11. 圧倒/戸惑い

 

12. 落胆

 

13. 疑念

 

14. 心配

 

15. 自責

 

16. 挫折感

 

17. 怒り

 

18. 復讐心

 

19. 憎しみ/激怒

 

20. 嫉妬

 

21. 不安(身の危険)/罪の意識/無価値

 

22. 恐怖/悲嘆/憂鬱/絶望/無能

 

 

原文は英語なので文献によって訳語が違うでしょうが

 

だいたいこんな意味でよいと思います。

 

※1のAppreciationには「感謝」と「高い評価」

 

の意味があるので、両方とも記しておきました。

 

11のOverwhelment (feeling overwhelmed)も

 

圧倒される、戸惑う、といった意味があるので2つ記しました。

 

 

人間は本来、1の状態で生まれてきたという説があります。

 

我々はもともと1がデフォルトということですね。

 

そして、7から上の良い気分、快の状態、

 

高い波動、強いエネルギーであるほど

 

願望が実現しやすくなるという解釈かと思います。

 

 

高い波動であるほど願望が実現しやすいのは

 

理論としてよくわかります。

 

とはいっても、8から下の感情を

 

(私個人的にはなるべく持ちたくないですけど)

 

人間だものw、まったく持たないわけにはいきません。また、

 

つねに7以上じゃないと願望は実現しないから

 

8以下の感情を持ってはいけない

 

というブロック的な思い込みになりかねない

 

というのが個人的に勝手に危惧しているところですショック

 

(エイブラハム関連の書籍・文献でも

 

8以下の感情が厳禁だとはいっていないと思うのですが、

 

そうとらえてしまう読者もいるだろうと推測します)

 

 

私は当ブログで、感情(や思考)は

 

現実の出来事、過去の記憶、未来の想像などに対する

 

単なるエゴの反応とよく書いています。

 

願望を実現して現象化させるのは非エゴの部分、

 

意識なので、

 

意識とエゴのネガティブな反応を

 

同化させなければいい

 

と書いています。

 

※ここでいう意識とは、

 

エゴ以外の大きな意識体といったニュアンスです。

 

 

実体験として何度も書いておりますように

 

私は10、17、19の感情をバリッバリに抱き、

 

低い波動をビンッビンに放ちながらもwww、

 

理想通りのパートナーに出逢えました。

 

「理想のパートナーがいる私」という意識の真実と

 

エゴの反応であるそれらの感情は

 

まったく別物、関係ないからです。

 

そこでもし私が

 

「日々の生活にフラストレーションを感じ、

 

誰かに対して怒りや憎しみを抱いていたら

 

理想のパートナーに出逢えない」

 

などと強く思い込んでいればそうなっていたでしょうね。

 

別の言い方をすれば、

 

「フラストレーション、怒り、憎しみの権化なので

 

理想のパートナーがいない私 or 理想のパートナーができない私」

 

などと、わけわからん想定をしていたらそれが現象化しただろう、

 

ということです。

 

これがネガティブな感情と意識の同化です。

 

単にこうしなければいいのです真顔

 

 

感情とは別に、感覚についても書いてみます。

 

感覚にもいろいろ種類があるのでここでは

 

願望実現において重要になりそうな

 

違和感直感について私見を述べてみます。

 

以前、想定に違和感を覚える場合は

 

本当に望んでいることではない可能性がある

 

といったことを書いたことがあります。

 

cf. 違和感を覚えたらプロセス込みで「○○な私」になってみる

 

 

 

cf. すべてを持っている自分を信頼すると理性の勘違いをスルーできる

 

 

 

 

たとえば、「いつも多くの人々に囲まれている人気者の私」

 

と想定したとします。

 

しかし、想定になんだか変なザワザワした感覚を覚える場合は

 

意識が「本当はそんなこと望んでいないっしょ」と

 

教えてくれている可能性があります。

 

それをエゴが違和感として感知したのですね。

 

この違和感もまた、エゴの反応だといえます。

 

現実、過去、未来などへの反応として生まれた感情とは違い

 

意識の中にあるものの反応として生まれた感覚ですね。

 

直感もそうかもしれません。

 

「これをやりたい」「これはやらないほうがいい」

 

となんとなく勘が働いて感じたものは

 

やはり意識の中にあるものが判断基準となって

 

それをエゴが感知した可能性があります。

 

※ここでいう直感は、その言葉の定義や

 

直観との厳密な違いはひとまず置いておいて

 

なんとなくそう思った程度の感覚・勘

 

という意味で使っています。

 

 

当ブログの見解としての

 

願望実現における感情と感覚についてまとめますと

 

チョキ感情も感覚もエゴの反応

 

チョキネガティブな感情が生まれても

 

意識に伝達させない・同化させなければいい

 

(ポジティブな感情はどんどん伝達して同化させよう)

 

チョキ感覚は意識から伝達されている可能性があるので

 

正しい願望実現のためにも耳を傾けたほうがいい

 

といったところですウインク

 

 

 

いつもコメント、リブログありがとうございますメロンパン

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