スポンサードリンク

千葉最強の焼き鳥・鶏料理『やのまこと』でついに出会った!? 世界最高峰の鶏、ブレス産シャポン鶏を含む、プレミアム過ぎる鶏三昧!!

スポンサードリンク
LINEで送る
Pocket

普段なら、数ヶ月ペースに1度で足を運ぶものの

この3月からの新型コロナの影響により、めっきり足を運べずにいた

中央区汐見ヶ丘のお気に入り店、やのまこと

 

振り返ってみれば、お店を訪問したのは昨年のクリスマスが最後

その後も数回、テイクアウトの利用でお店を訪れはしたものの

平常営業へ戻って以来は、いまだ足を運べず、気付けば半年

 

そろそろ、焼きたての絶品焼き鳥が食べたくなってきた

と同時に、この日はまた、我が家にとってもちょっとした記念日となりまして

 

そんな記念日を過ごすのであれば

どうせなら、お気に入りのお店を選ぼうといった話になり

当日ながら、電話予約を取ってみたところ、OKとの話に

 

そんな訳で、本日の晩ご飯は約半年ぶり

西千葉、千葉の両駅からちょうど中間地点

中央区汐見ヶ丘にある「やのまこと」を訪れるものとなりました。

半年ぶり訪問の「やのまこと」 コロナに加え、九州での水害の影響がここにも・・・

ちょっとした祝い事・・・

という訳で、少しリッチに晩ご飯を頂くべく、久しぶりとなるやのまことへ

 

新型コロナの影響による緊急事態宣言の間は、

通常営業をせずテイクアウトのみに特化していた同店ですが

新千葉駅近く、登戸鉄板焼きUNOで初テイクアウト 驚愕過ぎる豪華なおつまみ盛り合わせを、あろうことか「やのまこと」とコラボさせてしまった罪な話
ありとあらゆる自粛が求められる様になって、早2週間が経過 とは言え、元々外に出る機会はランチくらいで、ほぼほぼ仕事に専念している私としては、あまり今の環境に変化を感じていないので
2020-04-24 16:27

 

現在は通常営業を再開

ただ入店については制限を設け、席数も絞っているとのことで

店外にはこちらの通り、注意事項も掲載中

 

この日は平日とあって、飛び込みでの入店も可能でしたが

やはり事前予約の上で訪問することを、お店からもお願いしております

 

そんなやのまことに到着したのは、開店直後となる18時

翌日には子供の学校もある事から、少し早めのお店訪問となります

 

串を始めとする基本メニューは変わらずの同店ですが

カウンター前を見ますと、

とうもろこしにさつまいも、アスパラに青森産にんにくなどなど

季節の野菜が様々並んでおり、華やかにお出迎え

 

さてさて、まずは本日の焼鳥から選択となるのですが

前述した通り、本日はちょっとした祝いを兼ねての訪問

 

普段であれば、ETC10本(スペシャル)2200円をオーダーするところ

ですが、本日はちょっと奮発

串の数は7本と減るものの、質を強化した「ETC7本 プレミアム(3000円)」を頂いてみることに

 

ちなみに、小学生以下の子供には

4本500円のお子様メニューがありますので

毎度ながら、子供にはそちらを注文するものとなりました

 

では早速、お通しからとなるのですが

普段なら「汐見煮」というピリ辛なもつ煮が提供されるところを

本日は日差しも強い夏ということで涼しげな2品

 

塩ダレ&マヨネーズで頂く、野菜スティック

もうひと品は、キクラゲと人参の生姜煮と、アッサリ目のお通しからスタートとなります

 

そしていよいよ串焼きの方へ

まず1皿目には、

鶏の・・・なんだ

とにかく希少部位からのスタート(笑)

 

毎度ながら、希少部位が続くプレミアムでして

その部位がまた細かく分かれていることから

とにかく、とにかく名前を覚えることが難しいのです

 

本日の1串目もまた、その典型でして

コリッとした食感にジューシーな旨味

程良く乗ったタレに至るまで、余すこと無く美味い1串目

 

ただ、いかんせん・・・

名前が・・・覚えられず

 

続く2品目ですが、

こちらは串では無く、本日のお勧めより

トウモロコシの炭火焼き、となります

 

見ての通り、綺麗な焼き目の付いたトウモロコシ

素材の甘さに加え、炭火による香ばしさも加わった、夏ならではの1品

 

続く串焼きへの期待を高めながら、お酒と共に頂いていきましょう。

記念日に頂く、プレミアム7本コース そこには世界最高峰とも言われる、フランス・ブレス産シャポン鶏が!?

そしてお次の品がこちら、

こちらは串焼きでは無く、お皿での提供

見ての通り、鶏皮となります

 

通常よりも、若干サービスされ、大ぶりの鶏皮が4枚入り

家族3人であれば、血で血を洗う争い必至な絶品鶏皮でして

 

こちらと共に頂くのが、お隣に並ぶ岩塩

これもまた、希少なピンク岩塩となっており

鶏皮に使うのはもちろん、小皿に少量を取り分けておけば、後の料理にも活用が可能と、とにかく活躍の場が多い調味料となっていきます

 

そしてこちらは、子供用の串となるのですが、

我が家では鉄板となる、チーズつくね

 

ただ本日のチーズつくねは、普段よりもひと味違うとのこと

さすがに子供から奪う訳にはいかず、どう違うのか食べ比べる事は出来ませんでしたが

従来のチーズつくねよりも、鶏の何かが異なっているとのこと

 

軽く説明を受けはしたものの

コロナ渦に於けるマスクは、どうしても聞き取りづらく

せっかくの説明を理解するには至らなかったのです

 

そして次なる品には

カミさんからのリクエスト

「なんか辛いのが食べたい」

との回答として、汐見煮Ver豚モツ入りがフルサイズにて提供

 

普段のもつ煮よりも辛さをアップ

唐辛子による辛味を増してはいるものの

お酒のアテには抜群、とろけた野菜までもがウマ辛仕立てで頂けます

 

そしてもうひと品も、通常メニューには無い、リクエストにて

前回訪問時に、カミさん&子供がお気に入りとなった

鶏皮の練り梅和えとなります

 

鶏皮については、先ほどの品よりグレードを落としているものの

ここに合わせている練り梅は、同店自家製の品

 

甘みとしっかりした酸味を携えた練り梅が

鶏皮の脂質をサッパリした後味に変え、ジューシーながらアッサリと頂けます

 

さて、ここから再度串焼きへ

地鶏か国産シャポンか、その日によって変わるものの

本日提供されたのは、こちら

 

脂の乗りに、プリッとした質感は流石ですが

一見したところでは、そこまでの際は分からないものの

 

実はこれ・・・、

フランスはブレス産のシャポン鶏、となるのです

 

通常であれば、鹿児島産のシャポンが提供される場

となるのですが、先日の豪雨による水害にて、

鹿児島シャポンを育てている養鶏場が壊滅状態とのこと

 

その為、国産シャポンが入りづらくなったことから

この日は、冷凍ながらお店に残っていた、ブレス産のシャポンを提供していただくことに

 

一説には、あの串1本でも2000円はする

とも言われる、超高級なフランス産のシャポン

それをあろうことか、我が家の様な庶民に対して提供して頂けるとは・・・

 

声を大にして感謝を伝えつつ、

焼きたてアツアツを、急ぎ口にほおばると・・・

 

 

なん、だ? この弾力・・・!?

これまでも、ここやのまことでは、様々なシャポンを食べてきておりますが

そのどれでも辿り着くこと出来ない、圧倒的な弾力!!

 

身自体は柔らかくしなやかなのですが

その奥に凜と張り詰める、圧倒的な力強さを感じ

スッと歯が入りそうなものの、最後の最後ではじき返す

 

その弾力故、幾度と咀嚼するものとなるのですが

噛めば噛む程に旨味が増し、脳が飲み込むことを拒否しようとする

 

これが、世界一とも言われるフランス産シャポンの力強さ・・・

圧巻過ぎるその美味しさに打ち震えるも、

その次にもまた、圧倒的な弾力を秘めた鶏がご登場

 

こちらは、鶏の「くびれ(腹斜筋)」になるとのことで

先ほどとは異なる弾力ながら、旨味も蓄えた1品

 

サッと塩を振った程度の味付けながら

鶏から沸き上がる脂の旨味、そして噛みしめるごとに増す旨味が贅沢過ぎる味わいに

 

更にもうひと品、

同じくシャポン地鶏を串にて提供

しっとりした甘みが溢れるも、その弾力はこれまた抜群

 

アスリートの様な引き締まった筋肉に、ジューシーな旨味

飲み込むことが口惜しくなる程、いつまでも食べ続けたい3品の連投となりました

 

そして、一呼吸開けたところで、

こちら、鶏の右心室

 

一羽から1部位しか取れない希少箇所を、1串あたり12羽分

非常に希少な串となるのですが、これが頂けるのもプレミアムならでは

 

コリッとした食感に、優しい甘み

食べてる側から、心拍が高鳴りそうな味わいを堪能したところで

 

最後は勿論、

やのまことの〆といえばそう、幻のレバーとなります

 

フォアグラと見間違える様な、濃厚な旨味

それでいながら、スーッと口の中で溶ける様に、儚く消えていく甘み

 

垂れ流れる脂質の一滴すらも調味料となっており

お皿に残る脂でキャベツを頂くことによって、本日のコースも終焉を迎えることに

 

そして最後の最後には、

ちょっとしたサービスとして、パッションフルーツが提供

甘酸っぱさに身もだえしながら、久々のやのまことを心ゆくまで堪能するものとなったのです。

 

 

前回の訪問は昨年末のクリスマス

その間にテイクアウトでは4~5回の利用があったものの

お店で頂くのは、実に7ヶ月ぶりとなったやのまこと

 

久々に頂く、贅沢三昧な串焼きでしたが

本日は殊更贅沢に、フランス産シャポンまでをも堪能するものとなりました

 

本来なら、

・嶺(1人前10,000円)

・頂(1人前25,000円)

を頼まなければ口に出来ない、正に特権階級の味わい

 

それを、あろうことか

なんら特権を持たない、平民の我が家に与えて頂けるとは

感謝以外のなにものでもありません・・・

 

このご恩に報いるべく、この下半期こそは、しこたま働き

「次の訪問時には、堂々と「嶺」ないしは「頂」を注文しよう!!」

と、心に誓うものとなりました(← この誓いを立てるの、10度目)。

 

■■ ブログランキングへの登録、始めました ■■

今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をクリック頂けますと嬉しいです。

頂いたクリックを励みに、新しいお店探索に邁進させて頂きます☆

 

やのまこと

■ やのまこと

■ 住所:千葉県千葉市中央区汐見丘町18‐1

■ 営業時間:18:00~23:00

■ 定休日:不定休(予約があれば日曜も営業OKに変更となりました )

 

LINEで送る
Pocket

コメントは受け付けていません。