ダウト「決意共鳴」@2019.2.23 小樽GOLDSTONE | 小樽と趣味人

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※お店等の情報は更新当時のものです

 

【セットリスト】

「金魚鉢」 

「感電18号」 

「ダァァティィ・ロマンチッカァァ」 

「平成超バヴル」

「明星オリオン」

「失神」 

「中距離恋愛」 

「閃光花火」 

「狐の嫁入り」

「バクチ」

「卍」 

「爛」

「DOPING」

「MUSIC NIPPON」

「決意表明」

(アンコール)

「あいするひと」

「炎天歌」

「DANCE NUMBER」

「花咲ビューティ」 

 

*セットリストは、幸樹さんTwitterに掲載されていた内容を拝借させていただきました。

 今回のセットリストはライブで毎回お馴染みな曲が並んでいましたが、小樽で是非「シャングリラ」やってもらいたかったです。

2/23に小樽GOLDSTONEで行われた

ダウト『平成最後ノ処女箱単独公演TOUR 「決意共鳴」』に行ってきました。

 

2010年からダウトのライブを観に行き始め、 

まさか、9年後に自分の地元で自分が好きなライブハウスのステージで 

ダウトのライブを観れる事になるとは全く想像も予想もつかなかったです。

 

以前からまわりのファンの人でも小樽に来てほしいと言ってる人はいたし、

私もGOLDSTONEがオープンした2011年ぐらいから度々、

小樽でダウトのライブをやってほしいとファンレターに書いたり、

昨年7月の音楽処での花見桜幸樹(幸樹さんソロ)のィベンドの握手会の時に、

小樽 GOLDSTONEでやって欲しい!と直接伝え、「要望出してみる」と本人に言ってもらえたけど

さすがに主要都市でもないからライブやってもらないだろう…と諦めムードでした。

 

 が、昨年秋に『決意共鳴』のスケジュールが発表された時にまさかの小樽の文字! 

今回のライブのコンセプトが

「今までライブをやった事がない箱でライブをやる」だったので、 

その条件に合ってたから、たまたま小樽だったのかなと思ったり。

 

当日は、最寄りバス停から色内川下で降りて直接ライブハウスに向かおうと思いましたが、

結局稲穂で降車して用事を済ませて、CHAFFさんから歩いて会場へ。

すでに整列も終わって皆さん入場して会場は静か。

写真左側のカラーコーンで仕切られている辺りはGOLDSTONEの駐車場なのですが、

その駐車場にダウト号のハイエースともう1台道外ナンバーの車が停められてあったので、

「本当にここは小樽か!?」と思ってしまいました 笑。

 

17時30分頃に開演。

ドラムセット後方の壁、

ライブのオープニング映像を映すスクリーンが吊るされており、映像が映し出されました。

 

映像はライブに際しての注意事項、

「金魚蜂」のアーティスト写真をベースに、

メンバー紹介、ツアー日程、ライブ開始のカウントダウンという流れ。

 

映像が終わってSEが流れ始めた時に、

スクリーンが自動で降りる→交互に「ダウト 決意共鳴」と書かれたバックドロップが自動で吊り上がる

という演出に目を引かれました。

GOLDSTONEの設備が素晴らしいと改めて思いました。

さすが結婚披露パーティーでも使われる会場。

 

そして、直人→玲夏→ひヵる→威吹→幸樹の順にメンバーが登場。

衣装は「金魚蜂」のものでした。

 

 

1曲目「金魚蜂」。

昨年12月に発売されたジャズ調の新曲で、

やはりGOLDSTONEだからか、重低音が特に綺麗に聴こえました。

玲夏さんがコントラバスを弾いていたのが印象的で、

幸樹さんも序盤から「小樽ー!」と煽る煽る。

 

 

2曲目「感電18号」。

幸樹さん、Aメロの歌詞部分の

“負けてたまるか東京に” を“負けてたまるか小樽に” と変えて唄っていたり、

玲夏さんはサビ前で「運河のように暴れちゃってちょーだい!」と煽っていました。

1曲目では実感が無かったのですが「感電18号」でやっと、

ダウトが小樽でライブやってるんだなーという実感が沸き、感慨深い気持ちに。

 

 

7曲目「中距離恋愛」。

今回は札幌編ではなく、以下のように歌詞を小樽ネタに変えた小樽編となっていました。

待ち合わせは~の部分も歌詞が変わってましたが失念。

 

“窓辺には箱根岬” → “窓辺には石狩湾”

 “飛んで行こう東京タワー” → “飛んで行こう小樽運河”

 “うれしたのし東京小町” → “うれしたのし小樽小町”

 “やさぐれ明治通り” → “やさぐれ中央通”

 

今日は札幌編の“小樽岬”(存在しない)の歌詞を唄うのかドキドキしましたが 笑、

こんな小樽編の歌詞でした。

 

 

9曲目「狐の嫁入り」。

フロアに余裕があったためか、間奏で “運河モッシュ”という名のサークルモッシュにチャレンジ。

幸樹さん「君たちは運河です」とか「運河はゆるやかに、だから壁を沿うように」と不思議な説明をして、ファンは運河モッシュをする流れとなりました。

ただ、進行方向がぶれていたので、あれはかなり危なかったです。

自分のまわりのファンは結構転んでいました。

幸樹さん、他メンバーに「危ない」って言われて半笑いだったのですが、本当に危ない!

 

 

本編MCもろもろ。

・幸樹の小樽話

小樽でライブが出来てすごいテンションが上がっており、

 

「今日は12年分、小樽って言います!」(※12年=ダウト結成から今日までの年数。)

 

「名前、場所、雰囲気だけで来た」

 

「小樽でライブをやっている実感がない!」

 

「瞳孔が開きっぱなし」

 

などなど、MCのタイミングの度に小樽ネタを入れつつも興奮気味で、

電車で小樽に来るとき、海が見える!というネタも話していました。

(JR銭函駅からJR小樽築港駅手前までの路線の部分)

 

 

・ダウト、小樽GOLDSTONEを気に入る

ダウト小樽GOLDSTONEのステージ設備がよっぽど気に入った模様。

幸樹「会場入りした時に、ステージが低くて、今日は君たちと同じ目線なんだなと思っていたら、ここステージが自動で動くんだよね」

会場「ええー!(驚)」

幸樹「オープニングで登場とともにステージ上げれないか確認したけれど、コードが挟まるかもしれないからダメだった」

威吹「ほしいね」

幸樹「ほしい!?(笑)」

威吹「まずバイトします」

幸樹「内部から攻めてくやつね!」

 

威吹さん、ぜひGOLDSTONEでのバイトお待ちしています 笑。

 

 

本編最後は「決意表明」。

バラード調の新曲で、曲最後にメンバーそれぞれがお辞儀していたのが何だか印象的でした。

 

 

アンコール。

メンバーそれぞれラフなスタイルに変わっていました。

 

曲に入る前に暫しMC。

 

・エモい

玲夏さん、「今日の「決意表明」すごく良かった」と言い、「エモい!」と大絶賛。

 

・玲夏流血

玲夏「「感電18号」のときに、「運河のようにー!運河のようにー!」と煽っていたら

鼻にマイクをぶつけて「痛っ!」と思ってたら、楽屋に戻って見たら血が出てたのね」

幸樹「鼻が運河になった(笑)」

威吹「…大丈夫だよ」(いつものイケメンボイス)

会場「キャー!(黄色い歓声)」

幸樹「そんなの、俺だってできるよ!大丈夫…って今日なまらおもろいな!(関西弁に切り替え、玲夏さんに絡む幸樹)」

 

・ひヵるさん初つららからの絵馬

幸樹さん、ひヵるさんに「ひヵるさん、どうですか?」とMCを振ると、

「つららすごいな!初つららや!」と元気にレスポンス。初つら!と盛り上がってました。

更にその後、ひヵるさんの絵馬に書かれたネタの話になり、

書かれたメッセージに味があるようで、幸樹さんが「ひかるの絵馬のファンになりそう」と言ってました。

 

 

アンコール1曲目「あいするひと」

幸樹「えっ、ごめん」って謝った次の瞬間、「あいするひと」を唄い出すという謎の展開に 笑。

 

曲が終わり、再度MC。

先の幸樹さんの「えっ、ごめん」が他メンバーに「何に対してごめん?」といじられた他は、

以下のようなMCでした。

 

・急に消える威吹

威吹さん、MC中にいきなり消え、残りメンバー4人が威吹さんの方向を凝視。

暫くしてステージ袖から戻ってきたら、「!?…皆見てる…」とびっくりする威吹。

威吹さんは鼻をかみに一時はけていたとのこと。

 

ちなみに玲夏さん、楽屋で威吹の部屋に入ったら、驚かれた話をしてました。

 

幸樹「聞いてください、鼻かみビューティ」

玲夏「鼻かむー、季節の訪れー…って、ただの花粉症の曲(笑)」

 

MCでネタ晴らしとなってしまいましたが、ラストは「花咲ビューティ」でした。

 

 

最後、捌ける前の拍手。

 

幸樹「まずは小樽GOLDSTONEのスタッフとPAさんに大きな拍手を!」

会場「(拍手)」

幸樹「娘さんを、娘さん(小樽GOLDSTONE)を、僕たちにください!」

 

娘さんを!のときにステージを示すジェスチャーをした幸樹さん。

ダウトにベタ褒めされたGOLDSTONEでした。

 

とくさんは、いつものくだり。

 

幸樹「じゃあ、「とくさん、小樽の海鮮何食べたー?」で!せーの!」

会場「「とくさん、小樽の海鮮何食べたー?」」

とく「・・・食べれてません(笑)」

 

るとさんも袖から登場して拍手を受けてました。

 

最後まで直人さんが面白くシンバルを叩きながら煽りつつ、

小樽ライブは終了しました。

 

公演終了アナウンスが流れ、物販列が出来ているのに、

幕が張られたステージからフロアを観察している幸樹さんでした 笑。

 

メンバーそれぞれのTwitterでのツイート。

 

 

 

 

 

会場を出ると、北運河沿いの景色が綺麗でした。

 

ここ1~2年、一部のファンのマナーが顕著に悪くなってきたり

(割り込み、因縁吹っ掛ける、ケガさせる、ファンを凝視して観察がひどいとか)、

お金をかければかける程特別扱いというようなマウンティング感をファンに感じてしまったりと、

自分はダウトの音楽やライブが好きだから、

マナーが悪くても負けずに気にせず楽しもうと頑張ってきましたが、

段々、ダウトのライブを心から楽しめることができなくなってしまいました。
それより前はまわりの雰囲気も和気藹々としていて、ライブも楽しめれたのですが、

最近は本当にマナーの悪い人が楽しんだ勝ちな雰囲気さえ感じしてしまいます。

 

それで、一旦、ライブはお休みしようかなと思った矢先の、

今回の小樽公演だったので、心の整理をつけるのに行けて良かったなと思ってます。

小樽で一緒にダウトを見たかった人達は、何年も前からファンを離れていってる状況が続いているので、

もっと早く小樽に来てほしかったな、という気持ちではあります。

 

またライブに行こう!と回復したら、参戦しようと思います。

 

小樽参戦された皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 


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