コタツを出した。

ここ数日、朝晩の気温がグンと下がり、コートなしでの通勤は厳しい。

一昨日からはマフラーも巻いている。

寒い。

一昨年までなら、外気温に合わせた服装&防寒着で何も悩むことはなかった。
でも、今はそうも行かない。

去年の冬は、マイカー通勤で、職場は年間を通して一定の気温と湿度が保たれていたので、それほど苦労はなかったが…

今年はだいぶ勝手が違う。
通勤は、地下鉄とJRと徒歩に変わった。

つまり、何が言いたいかというと、
ホットフラッシュの影響が身体にものすごく大きな負担をかけるということなのだ。
(注釈:乳癌の術後療法としてタモキシフェンを服用し身体を更年期の状態にしていると思われる。そのため、いわゆる更年期障害の症状が続いている。)

①寒いから、暖かくして家を出る。
②地下鉄とJRに乗る。
③途中、なんの前触れもなく、また、タイミングもバラバラでホットフラッシュに襲われる。
④上着やコートのおかげで、かなりの量の汗をかく。
⑤降りて外を歩く。
⑥汗が冷えて物凄く寒くなる。

とまあ、毎日、風邪を引かずに乗り切れるかヒヤヒヤものだ。

特に、電車を降りる直前に汗をかいてしまうと、降りた瞬間から、外気が私の身体を急激に冷やすのだ。
今、10度を切るくらいの気温でも結構辛い。
この先、どんどん気温はマイナスになる。当然、ダウン とか手袋とかを身につけるようになるのだ。
想像するに、おそらく、電車内でホットフラッシュによる大汗をかいたあかつきには、下車後、まるでフリスクを食べた後にコーラを飲むかのような急速冷却に襲われるのだろう。

恐ろしい。
あまりにも恐ろしい。
どうしたらよいのだろう。

と、コタツでポテチを食べながら、迎える冬にひとり怯える夜。
水曜どうでしょうポテチ。LAWSONにて購入。


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