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デュラエースR9100のグループセットはどこが安いか価格比較してみた。

ネム

どうもネムです。

興味本位でデュラエースのグループセットの価格を調べてみましたのでコンポの載せ替えなんかを考えておられる方の参考になれば幸いです。

デュラエースR9100(機械) グループセットの定価価格

STIレバーセット(ST-R9100) 56,326円
ブレーキ前後(BR-R9100) 40,717円
クランク(FC-R9100) 63,481円
フロントディレイラー(FD-R9100) 12,730円
リアディレイラー(RD-R9100) 24,464円
スプロケット(CS-R9100) 27,280円
チェーン(CN-HG901-11) 5,372円
総額 230,370円

価格を比較するならまずは定価を知らなくてはということで、まずはパーツごとの定価をまとめてみました。

定価で購入すると約23万円。結構しますね。

ショップで注文するとこれに加えて組み立て工賃などもかかってくるので載せ替えをすると25万前後になると思われます。

デュラエースR9100(機械)グループセットの価格調査

お待たせしました。本題に入ります。

デュラエースのグループセットの最大割引はどのくらいなのでしょうか。見ていきたいと思います。

Probikekit JP
128,759円
Wiggle 141,748円
CRC(Chain Reaction cycles) 141,749円 ~ 192,538円
(歯数・クランク長で価格差有)
CYCLE Express
取扱なし
楽天市場 181,000円
Amazon 247,875円

※価格は2021年5月3日現在のものです。

非常に残念なことに海外通販でのシマノ製品の取り扱いが全面的に終了しました。

https://www.shino05.com/wiggle-simano/

その結果、R9100のグループセットをネットで購入するには楽天を使うしか手段がなくなりました。。。(この記事を編集している際にはAmazonも在庫切れでした。)

ということで、R9100のグループセットをネットで購入して自組もしくは安く購入したいのであれば楽天が今のところお得といった感じでございます。定価価格と比べて5万円程安いのでそれなりといった感じですね。

 

デュラエースDi2(R9150)の価格比較

デュラエースといったDi2(電動式)も外せないですよね!!

ということでDi2の価格も比較してみようと思います。

 

デュラエースR9150(電動) グループセットの定価

STIレバーセット(ST-R9150) 71,160円
ブレーキ前後(BR-R9100) 40,717円
クランク(FC-R9100) 63,481円
フロントディレイラー(FD-R9150) 43,591円
リアディレイラー(RD-R9150) 70,454円
スプロケット(CS-R9100) 27,280円
チェーン(CN-HG901-11) 5,372円
バッテリー充電器(SM-BCR2) 11,208円
エレクトリックワイヤー 15,480円
ジャンクションA(SM-EW90-A) 11,455円
ジャンクションB(SM-JC41) 3,195円
総額 379,780円

機械式が230,370円電動式が379,780円ということで価格差は146,410円となります。

これを安いとみるか高いとみるかはその人次第だと思いますが、電動式にすることにより若干の軽量化とコントロールの精密度を手に入れることができます。

ちなみにボクの場合、「14万円か。。。ある程度良いフレーム一本買えるやないか(;^ω^)」という感想です。

デュラエースR9150(電動) グループセットの価格比較

Probikekit JP
243,484円
Wiggle 246,698
CRC(Chain Reaction cycles)
278,499円
CYCLE Express 289,999円
楽天市場 198,600円(電動ビルトインキットコンポセット )
Amazon 取扱なし

※価格は2020年5月14日現在のものです。

Di2も外通での販売が終了した波を受け、購入できるのは国内通販のみとなってしまいました。。。

現状、R9150をお得に買う方法は楽天で電動ビルトインキットコンポセット(つまり電動シフター部分のみ)を購入して、ほかのクランクなどは別途購入していくのがおすすめです。

 

デュラエースR9100・R9150の特徴

新デュラエースに代わってどのあたりが変化したのでしょうか?

ぱっと見、デザインが変わったくらいしかわかりませんが、実は結構変更点があるようです。

クランクのアーム幅の変化

クランクのアーム幅が広がったことによりパワー伝達性能がアップしているようです。

比べてみると新型の方が幅があるのがわかります。

 

シフトレバーのサイズ

デュラエースR9100は、R9000系に比べるとシフトレバーのサイズが小さくなっていて手が小さい人でも握りやすくなっています。(ストロークが短くなっています。)

ただ、レバーが小さくなったからといって重量が減るかというとそうでもないみたいで、デュラエースR9100とデュラエースR9000のシフトレバーの重量は同じです。(むしろほかのパーツで重量アップしているためR9100系の方がほんの少し重くなっています(;^ω^))

 

フロントギアの軽さ

デュラエースR9000の時はフロントを上げる際に少し重く感じたようですが、デュラエースR9100ではその点が改善され、フロントのギアチェンが軽くできるみたいです。

ボクは、実際触ったことがないので何とも言えませんが。(というかアルテグラでも十分スムーズに変速している気がするのはボクだけでしょうか)

デザインの変化

以前のデュラエースR9000は、高級感あふれる銀色×黒のクランクが特徴的でしたが、新デュラエースR9100は漆黒のごとく真っ黒のクランクになりました。個人的にはデュラエースR9000のデュラエースのデザインは好みだったので、変更された時は若干のショックを受けました。(当時お金があれば欲しかった)

デュラエースR9000のグループセットは、現在ネットでの販売は見つからなかったので手に入れる場合は、バラでかき集めるか、在庫があるショップを探すしかなさそうです。

 

デュラエースにするとどのくらいの軽量化につながるのか?

  105
R7000
アルテグラ
R8000
R9100
クランクセット 713.4g 674g 609g
STIレバーセット 500g 440g 365g
ブレーキ―セット 379g 360g 326g
フロントディレイラー 95g 92g 70g
リアディレイラー 225g 200g 158g
BB 77g 63g 54g
チェーン 266g 257g 247g
スプロケ(11T-28T) 284g 251g 193g
総重量 2539.4g 2337g 2022g

※ちなみにデュラエースR9000の総重量は約2042gです。

105やアルテグラからの変更をするとこのくらいの重量差がでてくるようです。

この差をどう捉えるかは人それぞれだと思いますが、個人的には105からデュラエースにしたらかなりの軽量化になるんだと知りました。(無知すぎる)

ただその分、たくさんの諭吉を失うことになりますが。。。

正直105からアルテにするだけでかなり変速性能の変化は実感できるので、アルテグラで十分だと個人的には思います。

アルテグラR8000のグループセットの価格情報!激安・最安値などを徹底比較してみた。

 

 

ということで、今回はこの辺で。

 

 

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