投資アドバイザーの資産を増やす戦略思考

金融商品を売らない投資と財務の専門家集団が金融の基礎知識からプロの思考まで勝てる投資家になるためのお役立ち情報やコツをお伝えします。本社:京都 出張所:大阪・東京をはじめとして全国対応! 2020年『勝てる投資家になるための実践教科書』出版予定・Amazonでサンプル冊子配布中

☆「勝てる投資家になるための実践教科書」のサンプル版をAmazonで配布中 ⇒書籍サンプル

高利回りの不動産投資

f:id:bfpblog:20200205095056j:plain

地方の不動産投資の魅力

 

皆さんこんにちは!

BFPです。

 

本日は前回に引き続き、『地方の不動産投資』についてです。

地方の不動産は高利回り!

 

よく、不動産投資の本には

『利回りは10%以上でないと!』

と書かれているものがあります。

 

私も職業柄定期的に新書をチェックするのですが

大抵が『築古物件』か『地方不動産』の本になります。

 

そのあたりの是非について語りだすと

それこそ本が一冊かけるのでまたの機会にしますが

 

冒頭にもあるように

地方の不動産は利回りが高いのが特徴です!

 

ですので、

ある程度現金を持っていて、

かつリサーチなどもキッチリ行う、

という前提であれば、

 

地方の不動産投資は『アリ』になる、

とBFPは考えております。

一方で問題点も・・・

 

さまざまな場所・記事で繰り返していることですが、

『利回り=リスクである』

というのが運用の原則です。

 

都心部に比べて利回りが高いということは、

それだけ『リスクがある』ということを

留意しなければいけません。

 

幾つか例に挙げてご紹介します。

1:担保評価が出にくい

土地値が安いため担保評価が出にくく、

地区によってはそこそこの頭金を必要とします。

 

もちろん安い=利回りが高い、

という裏返しのメリットにもなりますが、

 

『都心の新築物件のように、フルローンで取り組むということは、ほぼほぼ不可能である』

 

という点にご留意ください。

2:地区によっては借り手がいない

不動産に(投資家目線で)なぜ価値があるのか??というと、

『入居者が入って家賃が手に入る』

からです。

 

つまり、借り手がいない、

固定資産税やらなんやら維持費がかかる物件は、

『資産ではなく負債である』というのが私の考え方です。

 

そのため値段と利回りだけみて飛び込むと

ひどい目に遭います。

 

通常の不動産投資以上に、

知識と技術(戦略とリサーチ)が必要な案件となります。

地方物件を制するには?

最後に、本当に簡単にではありますが、

地方物件で利益を出すための『コツ』について紹介します。

 

原則として地方物件では

『キャッシュフローを前提に、売却は考えずに保有する事』

が大切です!

 

細かい解説はあえてしませんが、

(土地値を基準とした)資産価値ですとか節税だけで考えると

えらい目にあいます。

 

キャッシュフローを前提に考えると、

いくつか金融機関の選択肢も増えてきます。

 

本格的に地方物件に手を出すなら、

『現地に法人を設立し、○○をする!』

というのが大切になります。

ヒントはここまで笑

 

というわけで、今回はこの辺で。

Youtube・公式LINEで情報発信中

■Youtubeチャンネルで、時事ネタや投資の雑学を配信中!

勝てる投資家になりたい方、投資の知識や雑学力を身に着けたい方は是非ともご視聴ください!

www.youtube.com

 

■更新情報やイベント情報の受信・初回無料の質問をしよう!

ブログの更新情報や投資家向けのイベント情報がLINEで通知されるBFP公式アカウントです!

また初回無料で1件、運用に関するお悩みなどもご質問いただけます。
ぜひともご追加ください!

友だち追加


ID検 索 で の 追 加 は 「@oyj7499e」です!
(@を忘れずご記入ください。)

☆「勝てる投資家になるための実践教科書」のサンプル版をAmazonで配布中 ⇒書籍サンプル