収入アップコーチの十三夜です。
文字で情報発信をするようになってから
頻繁に調べものをするようになりました。
言葉や文章を書くことについて
特に学んだわけではなく、
ただ子供の頃から身体が弱く
読書が好きだっただけで、
言葉の意味に対しては自信がないからです。
言葉を使い間違えてしまうと
一気に説得力が無くなってしまいます。
■『気のおける友人』って誰なんだ。
例えば
『十数年来の付き合いで気のおける友人』
この言葉は明らかにおかしい。
それでも正しいと思い込んで
ネットで書いている方がいます。
これは通常使う
『気のおけない友人』という言葉を
『親密ではなく信頼関係が弱い』
という真逆の意味に解釈していて
その逆だからという誤解から
書かれた言葉なんですよね。
※『気のおけない』『気がおけない』は
【気兼ねする必要がないほど親密である】
という意味です。
誤った思い込みは
圧倒的にデメリットが多い。
このような誤りについては
正しい正しくないというよりも
一般的には意味が通じません。
酷い場合には全く伝わらない、
もしくは逆の意味に伝わってしまったり
誤りが気になり集中できないなど
伝えたかったことが一切伝わらないので
注意が必要です。
このような間違いがあると
どんなに良いことを書いてあっても
「この人大丈夫?」と疑ってしまいます。
思い込みや間違った解釈で
使っている言葉が無いか?と意識をして
もし自信が無い表現だったなら
辞書を引くことをお勧めします。
■正しいからって心に響くわけじゃない。
そんな風に
正しい言葉は大事だけれど
でも正しい言葉よりも
心に響く言葉はもっと大事。
食べれる。食べられる。
愛してる。愛している。
両方とも意味は伝わりますが、
後者が日本語としては正しいのです。
でも正しい『愛している』よりも、
『愛してる』と言われたほうが
ドキっとして響きますよね。
正しい日本語ではないけれど
強く響く言葉は他にもあります。
『あなたの仕事の可能性』を
『あなたのスキルの埋蔵量』と言い換える。
『ライティング力を磨く』から
『ライティング力をコーディネートする』
に変える。
自信がないから工夫をしたり
時間をかけて学ぶ。
その努力が結果として実を結び
自信がつくようになります。
弱みを強みに変えて行きましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
@ymg4475c
日本セラピスト協会認定 ライフコーチ
日本セラピスト協会認定 カウンセラー
日本セラピスト協会認定 恋愛コンサルタント
日本セラピスト協会認定 セラピスト
永松十三夜(Maya)