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ウッディー君がブログ書いてます。読んでね。
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宇宙人男子・ウッディーのブログ
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ホテルオークラ神戸での一週間。
夢のような日々だった。
日本全国から
脳障害を持つ子供を持つ親御さんが
藁をもつかむ思いで集まってきてた。
初日には
地獄のどん底からやってきた状態の親御さんたちが
最終日には、顔色もよくなり、
上を向けない状態だった方たちも
正面を向いて会話ができるようになっていた。
これはいったい何なんだ？！
悪魔の一番大好きなものって、失望と絶望なんだって。
そんなことを聞いたことがあったな。
逆に希望を持たせてあげると、人間は立ち直ることができるということ。
それを目の当たりにした。もちろん私も元気が出た。
この研修に来る前に
ほとんどの方は病院に行っていた。
そして、
まっすぐ福祉の道に行くように勧められていた。
福祉は、もちろん大事なものだけれど、
医学ではどうすることもできないので
福祉に頼ってくださいということだった。
または
一生赤ちゃんの状態が続くので、
覚悟してください、とか
親御さんが倒れないように
行政にすぐに届け出て支援の相談をしてください・・・とか。
生まれてからずっと病院暮らしの親御さん（とお子さん）もいた。
何年も、家族で病室暮らしという家族もいたし、
生まれてからずっと意識不明で数年間たってしまったという方もいた。
人工呼吸器を外したら、即・・・・・というお子さんを持つ方もいたし
娑婆は久しぶりだ～という方もいた。
そんな方々が、みんな元気になって帰っていった。
日本の医学では
いろいろな大人の事情があり、
一概に「よくならないもの」として扱われている脳障害が
完全によくなるという子もまれに出るということをしることができたということだけでも
大きな収穫があったと思う。
時間がかかる子もいれば、あっという間に完全健常に戻る子もいる。
それは脳の損傷の場所にもよるのだが、
ウッディー君は「脳梁」が完全に「無い」ので
もしかしたら時間がかかるかもしれない。
でも、でも、
彼はこの世に生を受けたということは
なにかの仕事をするために出てきたということだし、
本人もそんなこと生まれる前に宣言してきたわけだし（ずっと前のブログみてね。）
もしかしたら、とんでもないことが起こるかもしれない！！！
これからの課題、ものすごい分量だし、
さあ、どうしよう？！という気持ちも
この喜びで吹っ飛んでいた。
そんな気持ちで
ホテルオークラ神戸をあとにした。
というとかっこいいのだけど
目の前のビジネスホテルで
ジュースとセブンイレブンのおにぎりとカップラーメンとおつまみで
打ち上げをやっていたのでありましたｗｗｗｗｗ
ちなみに一泊５０００円の格安ホテルだったよん。ｗｗｗｗｗ
つづく
ぱわふるあにー
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