では、500~600点台までで使用した書籍やツールをご紹介。
(2011年時点の話ですので ご注意ください)
iKnow!
勉強を本格的に始めた最初期より、自腹で課金。現在も課金中です。
この頃は、600点のコースを中心にやっていました。しかし、今だに、470点コースの単語でパッとわからないものがあったりするので、今にして思えば 470点コースから始めるべきだったと思います。
他のエントリで書いたとおり、止めようか逡巡していますが、私のボキャビルの中心であり続けたものなので愛着はあります。
新TOEIC TEST英文法出るとこだけ!(小石裕子)
文法特急や千本ノックに入る前に、あるいは、スクール通塾を始める前に、自分には「基礎的な文法」、もっと言えば、「中学文法のやり直し」が必要だと痛感していました。
しかし、とにかく文法の勉強はガチな「お勉強」なのでやりたくなかったんです。
小石裕子先生の「新TOEICテスト中学英文法で600点!」は、ちょっと分厚く、私には挫折する自信がありましたw
「出るとこだけ」はそれより大分、薄かったので、何とか頑張れた、と言う感じです。
それ用のノートを作り、演習をこなし、間違えたものは何度もやり直して覚えました。余裕ができると、メガフェプスなどもネットで調べて、一番種類が多く含まれるものなどを探して覚えるようにしました。*1
この時の頑張りが無かったら、多分、私は今、このブログを書いていなかったろうと思います。
TOEICテスト新公式問題集 Vol.4
この頃は、まだ武器にはできていませんでした。ただ、Part5 が絶望的にできていない自分を知る、と言う点で重要でした。
エッセンス イングリッシュ スクール
ぶっちゃけ、500点台から 600点台に至る主武器は エッセンス受講だったな、と思います。
自分は出来の悪い生徒で、予習復習はあまりやりませんでしたが、それでも、公開テストで 120点(「例のテスト」も含めれば、この時期に 700超えしており、200点近く)上がっています。*2
とにかく寝さえしなければ、その時間は「もの凄ぉ~く!」濃密な勉強を、それなりな長時間しているわけですよ。
ここに 2ヶ月通って、100~200 の得点アップが得られなかったとしたら、 それは単純に「授業に集中していなかったからだ」と断じざるを得ないと、まぁ個人的な意見ですが、私は思います。500点~600点台くらいの人なら特に。
上がらないとしたら、エッセンス受講に最低限必要な、基礎的な語彙や文法知識が無い場合くらいでしょう。これは、花田塾や すみれ塾 などに行った場合も同様だと思います。
千本ノック! シリーズ(中村澄子)
特急シリーズではなく、こちらを選んだ理由は、今となってはよく覚えていません。確か、社内の勉強会のテキストとして買わされたんだったような記憶…。
自らの意思で Part5強化を始めてからは、出ているものは全て買い、新しく出るものも買うようになりました。
付箋が何個あっても足りないくらい付箋だらけになり、何回も何回も回しました。
これは、今も私の血肉となっていると思います。
千本ノック! については、次の 600点台~700点台の記事でも、もう少し掘り下げて書きます。
では、この後は、600点台~700点台への推移についてです。
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*1:メガフェプス:私は、高校は推薦、大学は付属なので、受験勉強をした事がなく、中高年になってから初めて知りましたw
*2:例のテスト:このブログでは毎度おなじみ「答え合わせ不可能な公式模試」「並行世界で受けているインターネットプロトコル・テスト」の事