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THE VICINITY OF IZUMO

2020年6月21日日曜日

圧力鍋

今朝立ち上がったとたんに腰にビビッときました、そう、ギックリ腰の予兆です。そのままのけぞると悪い方向へ向かうことはわかっていたのでソロソロと立ち上がり、スマホで「ギックリ腰になりかけ」って検索したら、四つん這いで歩くと良いとのこと。なんだかだまされた気がしないでもないけれど、それでもカミさんが居るテーブルの周りを四つん這いで2周ほど回るとワリと良い結果に、でも情けない格好です。

ところで夕食用に圧力鍋でビーフシチューを製作、先日作ったクリームシチューに続いての第2弾です。圧力鍋は今はやりの電気式では無く普通にコンロにかけるやつで、これってカミさんのリクエストで10年前に買ったのですが、何があったか知らないけれど「コワイ」とかワケわからんことを言ってずっと放置されていました。そこがコワイわけではないだろうけれど、見た目は安全装置の「角」が2本も突き出していて、なんか海中に設置して敵艦を爆破する機雷の様相を呈しています。

続いてレシピ。クリームシチューの時にはネットで調べましたが「ジャガイモやニンジンは3分加熱後に圧力が抜けるまで自然放置」とのこと、そしてウチのに付いてきたレシピ本を見てみると「3分加熱後に鍋ごと水道水で急冷」とあります。「う~ん、どっちなんだ?」って悩みましたがレシピ本どおりにやったらちょうど良い柔らかさ、放置だったらジャガイモとか溶けて無くなりそうでした。しかし圧力鍋ってすごい、かなりデカく切ったニンジンなどがホントに3分で柔らかくなるのにはビックリです。ただ今日のビーフシチュー、よくわからないので大ぶりな牛肉は野菜と分けて煮ましたが、様子を見ながらやってみると肉がホロホロになるまでには10分の加熱と自然放置が必要でした。

とまあ今日は圧力鍋でシチューを作ったってだけのハナシですが、高校時代に新幹線の食堂車で食べたビーフシチューには平たいヌードル(きし麺?)が入っていました。そしてヌードルが入ったビーフシチューを見たのはそれが最初で最後。東海道新幹線なので当時わざわざ名古屋名物を入れたのかどうかはわかりませんが、どなたかこの件について知っておられたら教えてもらえるとうれしいです。ちなみに今日のシチューにもきし麺を入れてみようかと準備しましたが、具が多すぎるのと面倒臭いのとでヤメておきました。

前回のクリームシチュー。右が圧力鍋。