映画「名探偵ピカチュウ」視聴の感想
アメリカ映画によくある?実写版・・・
訝しんでいたらけっこう良かった!
ポケモンの実写って・・・どうなん?って思うじゃないですか?
アニメそのままっていう訳じゃなくて、アニメの世界を残しつつハリウッド仕様に作り上げた感じ・・・悪くない。むしろ良い。
↑↑詳しくはサイトにて↑↑
世界観がハリーポッターに通じるものがあるように感じた。
魔法生物も架空の作られた生物で、ポケモンも作られたキャラクター(生き物)だもの。
まず、ポケモンがパートナーの世界・・・とても良い。ワンダフルです。
先日、職場の先輩(かなり年下だけど)とこの映画について盛り上がった!
彼女はパートナーにヒノアラシを選ぶらしい。(心なしかお顔が似ている)
私はアブソルがいいなぁ~
ライムシティ・・・行きて~~
※息子が幼い頃のポケモンゲームは全て私がクリアしていたのでそれなりにポケモン好きなんです。
人間とポケモンの共存・・・もし現実にそんなことがあって、お互いを補い合うことができたら理想である。
ティム(主人公)の父が事故で亡くなったという電話を受けてストーリーは始まる。
そして、父がいなくなった真実を父のパートナーだったピカチュウと一緒に探し求めていくアドベンチャー・・・
電話をくれたのが、かつての父の同僚(渡辺謙)・・・
謙さんの演技がハリウッド仕様だった笑
アメリカンな役を見事に演じる日本人俳優の姿がとても興味深かった。
そして、この映画のキーポイント!
ピカチュウの実写が意外にも成功している。。可愛い。こんな生き物(ポケモン)いたらいいな。
ルーシー(主人公の相方)のコダックも面白かわいい~
よ~しよしよし・・・ってムツゴロウさんの人格になるわ笑
映画途中のシーン、
違法ポケモンバトルという現場があり・・・ガラの悪いリザードンが出てきて「え?!」ってなるんだけど、そこがまた面白い。
基本ポケモンには悪いポケモンなんていなくて、ポケモンを操ったり利用する人間の心が悪なだけである。私はそう思っているのだが・・・
だから、悪の側になっているポケモンを見ると違和感がちょっとあった。
でもそれこそが実写版の映画の中で生きている・・・とも思った。
実際、実写化してみると・・・ポケモンのデザインが如何に素晴らしいかがよくわかる。
実写化するにあたって肌感とか質感って重要なポイントだと思った。
私が知らないポケモンも多数出てくる・・・そりゃそーだ!ポケモンの歴史は息子の年齢くらいあるんだもの。。
それぞれの性格も上手く捉えられていて、始終楽しくて仕方なかった。
ストーリーは?
まぁ映画にありがちなタイプだし、特に変化球があった訳でもないけど・・・
ラストがこれまたアメリカンな感じで心地よく終わった。
ティムの父の日本にはあまり無いタイプの受け答えの台詞がなぜか好きです。
息子の提案に「それはいい考えだ。・・・」
なんかアメリカ人の人間模様を感じます。
そして、ラストに出てくる父の声がそうなる?・・・っていう演出もニクいなぁ~と思いました。
いつもハリウッド映画のラストシーンには辛口になるけれど、今回は良い感じ。
脚本が良かったのかな?
ポケモン好きにはおススメだし、アニメの世界観とは違うので、大人が一般的に楽しめる映画になっていると思います。
私は、初めからワクワクが止まりませんでした。
前のめりで見たドラマや映画って久しぶりだったな・・・笑
( ^^) _U~~
梅雨のマスク生活は不快ですよね~
夏に快適なマスクの発売が待たれます。
先日、姉がエアリズムを内側に使ったマスクを作ってくれましたが、
息を吸うとピタッと肌についてきて、少し息がしにくくなるような・・・
手拭いで母が作ってれたマスクの方が楽かな~(作ってもらっといて何ですけど^^;)
今週は土日休みで嬉しいな♬
明日の朝は「土曜はナニする」(お豆と純喜が出る)夜は「IPPONグランプリ」(お鶴と瑠姫とたっくん)見なきゃね。
どっちもフジテレビね。
ではこの辺で。