小学1年-冬休み(餅作り、初詣・・・)

息子が小学生になって初めての冬休みは、日々家庭学習をしながら、勉強以外のことにもいろいろと挑戦するなど、息子にとって有意義な冬休みだったと思います。
年末年始は、今までよりも私の実家に長くいたということもあり、両親といろいろな話をしましたが、特に、元小学校教員の母と息子の小学校での様子や学校の支援などについて話をしました。私の母は、支援学級の担任を1回経験しているそうですが、そんな母から見ると、小学校の息子への支援は、訪問支援をなかなか受け入れなかったことを除けば、特に悪くないと感じるそうです。(支援学級の担任は、必ずしも支援の上手な先生が務めるわけではない、通常学級の担任をしていた教員がいろいろな事情により支援学級の担任に配置されることが多い など)母は、まさか自分の孫が支援学級にお世話になるなんて思ってもいなかったと思いますが、息子に障害があることが分かってからの5年間、いろいろな面で私たち夫婦に支援をしてくれました。今年は、就学前よりも少し成長した息子の姿をお互いの両親に見せることができてよかったと思っています。今後も息子が伸びていくように夫婦でがんばっていこうと思います。
それでは、以下が冬休み中の息子の主な様子になります。

〇餅作り
私の実家で、年末恒例の餅作りをしました。
1年前、息子は、餅を食べるだけでしたが、今年は、餅作りに挑戦させました。息子は、餅つき機にとても興味をもち、餅が出来上がっていくところをずっと見ていました。

初めての餅作りで、上手にはできませんでしたが、がんばって餅を2個丸めました。

〇初詣
家族3人で初詣に行きました。私は、今年も家族全員が健康で過ごせるよう、そして、息子の状態が少しでも良くなるようにとお祈りしました。息子もきちんと手を合わせてお祈りできていました。

〇書初め
息子にとって初めての書初め(毛筆初体験)でしたが、がんばって”正月”と書くことができました。

〇カード遊び

漢字かるた
息子は、ここ数ヶ月で普通のかるたを上手にできるようになってきたので、最近、漢字かるたに挑戦させるようにしています。冬休みの間も家族で漢字かるたを5回ほどやりました。

7並べ
実家で、初めて7並べに挑戦させてみました。みんなで数回やりましたが、ルールが少しずつ分かってきている感じでした。

凧あげ 遊具遊び
凧あげをするために実家の近くにある公園に出かけたのですが、息子は凧あげをするのを嫌がり、ずっと遊具で遊んでいました。1年前にこの公園に来たときは、”渡し船をロープを引っ張って動かす”ということができなかったのですが、今回、何度か練習をした結果、自分で渡し船を動かすことができるようになりました。その他の遊具についても息子にとっては難しそうなものばかりでしたが、1年前と比べると驚くほど積極的にいろいろな遊具に挑戦しようとする姿が見られました。

 

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