異星人の街から逃亡した謎の凶悪組織「暗黒の星」の目的は地球の侵略でした。
まず手始めにニューヨークに攻撃をしかけようとする「暗黒の星」に対し、光太郎は、自らの名前の「光」を捨て“タロウ"と名乗り、戦うことを決意します。
攻撃開始まであと6時間。
最大の危機に、進次郎たちはニューヨークを目指します。
地球の未来をかけた戦いの始まりでした。
さて、いきなりネタバレですが、ついにウルトラ6兄弟が勢揃いしました!
根っからのウルトラマンファンにとっては、少しやり過ぎと感じてしまうストーリー展開かもしれませんが、元々アレンジを中心とした作品ですからね。
個人的にはとても面白いと思います。
なかなか話が進まないところも、焦らされている感があって、次巻への期待が膨らみます♪
ストーリーがますます複雑になってきましたが、この先の筋書きがしっかり作り込まれているはずですからね。
ただ、注文をつけるとすれば、必殺技のシーンがほとんど無いのが残念です。
ウルトラマンの魅力、ワクワク感には必殺技が大きなウェイトを占めていると思うのです。
重武装化したセブンは確かにカッコいいのですが、やはり必殺技、アイスラッガーが見たい!