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『唐版 犬狼都市』

2020-11-22 | 美術芸術



澁澤龍彦の「犬狼都市」に想を得て、唐十郎が描いた珠玉の名作「唐版 犬狼都市」!!この秋、下北沢駅前の紫テントにて、テント演劇の醍醐味を掲げた、都市のメルヘンが出現します!!



2020年6月に、花園神社特設テントで公演を予定しておりました「唐版 犬狼都市」は延期となりましたが、この11月に、本多劇場グループテント企画として、下北沢特設紫テントでの上演をさせていただくこととなりました。
本作は澁澤龍彦の「犬狼都市」に想を得て描かれ、東京大田区の都市の地下に犬の王国があり、そこが地下鉄で繋がっているという奇想天外な発想に現代人へのメッセージを色濃く秘めた唐十郎の珠玉の名作です。
この秋、唐十郎テント演劇の醍醐味を掲げて、下北沢の駅前に都市のメルヘンが出現します。
出演は新宿梁山泊役者陣に加え、今回新たに、小劇場界で活躍の宮原奨伍、オレノグラフィティを招き、重厚で猛々しく、繊細で叙情的な劇世界を創造します。
いまだ衰えないコロナ渦の中ではございますが、感染症対策といたしまして、テント演劇では馴染みある桟敷席を撤廃し、全席指定席として客席数を通常の半分に減らしてソーシャルディスタンスを保ち、換気のために側幕をよしずに変更するなど、未来へ続くテント興行への試みとして取り組んで参りたいと思います。
今、演劇を講じるための新しい試みとして、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
そして、この現代都市の中に、突如として現れる巨大なメルヘンの世界に、どうぞご期待ください。

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https://ameblo.jp/shogo0718/























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